特許
J-GLOBAL ID:201903011376634161

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梁瀬 右司 ,  木村 公一 ,  丸山 陽介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040347
公開番号(公開出願番号):特開2019-154459
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】利区間におけるメダル等の遊技用価値の過度な獲得の抑制を図る。【解決手段】複数の有利区間終了条件として、有利区間連続遊技終了条件(有利区間での連続遊技数が「1500」になること)、有利区間メダル獲得終了条件(有利区間でのメダルの獲得枚数が最下値を基点「0」として「2400」増加すること)、AT期間遊技終了条件(AT遊技を行う権利のあるゲーム数がなくなること)があり、これら有利区間終了条件のいずれかを満たすと有利区間を終了して非有利区間に移行する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技機であって、 複数種類の図柄を可変表示する可変表示列を複数有する表示手段と、 複数の前記可変表示列それぞれに対応して設けられた遊技者が当該可変表示列の可変表示を停止させるための操作を行う停止操作手段と、 遊技者による複数の前記停止操作手段に対する操作態様に応じて獲得する遊技用価値が異なる特定役グループと、前記遊技用価値を消費することなく次の遊技が実行可能となる再遊技役グループと、を含む複数の当選役グループのうちのいずれの当選役グループに当選したか否かを決定する役抽選を行う役抽選手段と、 前記役抽選手段の役抽選により前記特定役グループが当選したときに獲得することができる遊技用価値が最大になるように複数の前記停止操作手段に対する操作態様を報知することを許容しない非有利区間と当該報知を許容する有利区間との間での状態移行を制御する遊技区間制御手段と、 遊技毎に遊技用価値の当該遊技での賭け量と当該遊技での払出量とに基づく差数を累積して累積差数を計数する累積計数処理を行う累積計数手段と、 を備え、 或る遊技が前記役抽選手段により前記再遊技役グループに当選した遊技である場合には、当該或る遊技での払出量に基づいて前記累積差数が変化しないようにし、 或る遊技の一つ前の遊技が前記役抽選手段により前記再遊技役グループに当選した遊技である場合には、当該或る遊技での賭け量に基づいて前記累積差数が変化しないようにし、 前記有利区間の終了条件として、 前記有利区間における前記累積差数の最下値と、当該最下値を基点として当該有利区間における現時点での前記累積計数処理後の前記累積差数の値が所定条件を満たすことである第1終了条件と、 前記有利区間における連続遊技数が特定条件を満たすことである第2終了条件と が設けられており、 前記遊技区間制御手段は、前記第1終了条件および前記第2終了条件のいずれかが成立することにより前記有利区間を終了する制御を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
Fターム (19件):
2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC27 ,  2C082AC32 ,  2C082AC52 ,  2C082AC75 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA17 ,  2C082BB34 ,  2C082BB55 ,  2C082BB80 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CA22 ,  2C082EA26
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-060364   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-057271   出願人:サミー株式会社
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-272444   出願人:日本電動式遊技機工業協同組合
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審査官引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-060364   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-057271   出願人:サミー株式会社
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-272444   出願人:日本電動式遊技機工業協同組合
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