遊技機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：山本喜幾 , 山田健司
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-087561
公開番号（公開出願番号）：特開2017-195994
特許番号：特許第6478942号
出願日： 2016年04月25日
公開日（公表日）： 2017年11月02日
請求項（抜粋）：

【請求項1】所定の制御処理を実行する第1の制御手段と、前記第1の制御手段からの制御信号に基づいて演出に関する制御処理を実行する第2の制御手段と、始動条件の成立を契機として保留情報を記憶する記憶手段とを備え、前記第1の制御手段は、前記記憶手段の保留情報に基づく開始条件の成立を契機として当りか否かを判定する当り判定手段を備え、前記当り判定手段の判定が当りの判定結果となることを契機として遊技者に有利な特別遊技が行われるよう構成された遊技機において、前記第1の制御手段の制御に基づいて前記当り判定手段の判定結果を示す第1の遊技情報を変動および停止表示可能な第1の図柄表示部と、前記第1の制御手段の制御に基づいて前記記憶手段が記憶する保留数を示す保留表示を表示する第1の保留表示部と、初期動作時の可動体に一部または全部が覆われるよう設けられ、前記第2の制御手段の制御に基づいて前記当り判定手段の判定結果を示す第2の図柄を変動および停止表示可能な第2の図柄表示部と、初期動作時の可動体に一部または全部が覆われるよう設けられ、前記第2の制御手段の制御に基づいて前記記憶手段が記憶する保留数を示す保留表示を表示する第2の保留表示部と、初期動作時の可動体に覆われないよう設けられ、前記第2の制御手段の制御に基づいて前記第1の図柄の変動表示中か停止表示しているかを識別可能な形態で第3の図柄を表示可能な第3の図柄表示部とを備え、前記第2の制御手段は、初期動作時の可動体に覆われないよう設けられた第3の保留表示部を前記記憶手段が記憶する保留数を示す保留表示を表示するように制御するよう構成され、前記第2の図柄表示部の前記第2の図柄および前記第3の図柄表示部の前記第3の図柄を、前記第1の図柄の変動および停止表示に同期して変動および停止表示するよう当該第2の図柄表示部および第3の図柄表示部の表示を前記第2の制御手段が制御するよう構成されると共に、前記第2の図柄には、前記当り判定手段の判定がはずれの判定結果である場合に前記第2の図柄表示部に表示可能なはずれ表示として表示形態が異なる複数の表示が設定され、前記第3の図柄には、前記当り判定手段の判定がはずれの判定結果である場合に前記第3の図柄表示部に表示可能なはずれ表示として少なくとも1つの表示形態が設定され、前記第1の図柄の変動停止時に発生した電源断に伴って復電した場合に、前記可動体に前記初期動作を行わせると共に、前記第2の図柄として前記第1の制御手段を初期状態から作動させる場合に表示するはずれ表示と異なる表示形態のはずれ表示を前記第2の図柄表示部に表示し、前記第3の図柄として前記第1の制御手段を初期状態から作動させる場合に表示するはずれ表示と同じ表示形態のはずれ表示を前記第3の図柄表示部に表示すると共に、電源断に伴って復電した場合に、前記第2の保留表示部における保留表示を、前記記憶手段が記憶する保留数を識別不能な形態とすると共に、復電後に前記当り判定手段の判定が行われることにより前記記憶手段が記憶する保留数を識別可能な形態とするように、当該第2の保留表示部を制御するよう構成され、前記第1の図柄の変動中に発生した電源断に伴って復電した場合に、前記第2の図柄表示部に復旧中であることを識別可能な復帰表示を表示し、当該復帰表示を表示する状態で次変動を開始する前に前記第3の保留表示部において前記記憶手段が記憶する保留数を示す保留表示を表示可能に構成されたことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02 ( 200 6.01)

FI (2件)：

A63F 7/02 320 , A63F 7/02 304 D

引用特許：

出願人引用 (6件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-226113 出願人：株式会社ソフイア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-122630 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-123762 出願人：株式会社三共

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審査官引用 (6件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-122630 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-226113 出願人：株式会社ソフイア
遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-082283 出願人：株式会社大都技研

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