特許
J-GLOBAL ID:201903011768261177

走行支援システム、走行支援方法、および走行支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-536222
特許番号:特許第6456562号
出願日: 2018年03月23日
要約:
【要約】 走行支援システム(500)では、位置情報取得部(110)が、車両(200)の位置情報(111)を取得する。ルート生成部(120)が、経路案内に用いられる簡易地図(181)と位置情報(111)とに基づいて、簡易地図(181)において走行ルートを生成する。周辺地図生成部(130)は、位置情報(111)を用いて、車両(200)の走行中に周辺地図(182)を生成する。特徴抽出部(140)が、簡易地図(181)と周辺地図(182)との各々における道路の特徴を抽出する。位置合わせ部(150)が、道路の特徴に基づいて、簡易地図(181)と周辺地図(182)との位置合わせを行い、車両位置(151)を算出する。そして、パス生成部(170)が、車両位置(151)を用いて、周辺地図(182)に走行ルートを投影し、車両(200)が走行するためのパス(171)を生成する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の走行を支援する走行支援システムにおいて、 前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、 経路案内に用いられる簡易地図を表す簡易地図情報と前記位置情報とを利用して、前記簡易地図において前記車両がどの道路を通るかを示す走行ルートを生成するルート生成部と、 前記車両に搭載されたセンサにより取得されたセンサ情報と前記位置情報を用いて、前記車両の走行中に前記車両の周辺地図であって前記簡易地図より高精度な周辺地図を周辺地図情報として生成する周辺地図生成部と、 前記走行ルートを含む前記簡易地図と前記周辺地図との各々における道路の特徴を抽出する特徴抽出部と、 前記道路の特徴に基づいて、前記簡易地図と前記周辺地図との位置合わせを行い、前記車両の位置を車両位置として算出する位置合わせ部と、 前記車両位置を用いて、前記周辺地図に、前記簡易地図情報と前記位置情報とを利用して生成された前記走行ルートを投影し、前記周辺地図に投影された前記走行ルートに基づいて、前記車両が前記走行ルートを走行するためのパスであって自動運転車の車両制御機構への入力となる前記周辺地図における前記車両の走行軌道および経路であるパスを生成するパス生成部と を備えた走行支援システム。
IPC (3件):
G01C 21/34 ( 200 6.01) ,  G01C 21/30 ( 200 6.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01C 21/34 ,  G01C 21/30 ,  G08G 1/16 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る