特許
J-GLOBAL ID:201903011923504170

電気化学デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-042212
公開番号(公開出願番号):特開2019-160880
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】ハンダによる接合が容易であり、しかもショート不良の発生を抑制することができる電気化学デバイスを提供すること。【解決手段】セパレータ層を挟むように一対の内部電極が積層してある素子本体10と、素子本体10が電解質溶液で浸漬されるように、外装シートの周縁部を密封するシール部40,42と、外装シート4のシール部40,42から外側に引き出されるリード端子18,28と、外装シート4に具備されてリード端子18,28を保持するサポートタブ4f1,4f2とを有する電気化学デバイスである。リード端子18,28とサポートタブ4f1,4f2との間には、絶縁台座シート60が装着してある。リード端子18,28には、リード端子とは異なる金属で構成してある接続端子片50が接合してあり、絶縁台座シート60の先端が、サポートタブ4f1,4f2の先端と実質的に同じ位置か、それよりも飛び出している。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
セパレータシートを挟むように一対の内部電極が積層してある素子本体と、 前記素子本体を覆う外装シートと、 前記素子本体が電解質溶液で浸漬されるように、前記外装シートの周縁部を密封するシール部と、 前記外装シートの前記シール部から外側に引き出されるリード端子と、 前記外装シートに具備されて前記リード端子を保持するサポートタブと、 を有する電気化学デバイスであって、 前記リード端子と前記サポートタブとの間には、絶縁台座シートが装着してあり、 前記リード端子には、前記リード端子とは異なる金属で構成してある接続端子片が接合してあり、 前記絶縁台座シートの先端が、前記サポートタブの先端と実質的に同じ位置か、それよりも飛び出しており、 前記接続端子片の先端が、前記絶縁台座シートの先端よりも外側に飛び出していることを特徴とする電気化学デバイス。
IPC (3件):
H01G 11/74 ,  H01G 11/78 ,  H01G 11/80
FI (3件):
H01G11/74 ,  H01G11/78 ,  H01G11/80
Fターム (7件):
5E078AA06 ,  5E078AA14 ,  5E078AB12 ,  5E078HA02 ,  5E078HA23 ,  5E078KA04 ,  5E078KA06
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る