特許
J-GLOBAL ID:201903012098565060
圧縮空気貯蔵発電方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
山田 卓二
, 前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060576
公開番号(公開出願番号):特開2019-173608
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】圧縮空気貯蔵発電方法において、蓄圧部における圧縮空気の貯蔵値が、基準貯蔵値から乖離することを抑制するとともに最大貯蔵値に達することを抑制する。【解決手段】圧縮空気貯蔵発電方法は、圧縮効率および発電効率を最大化する蓄圧タンク40の貯蔵量基準値と、蓄圧タンク40の最大貯蔵値との間の数値として第1の閾値を設定し、蓄圧タンクにおける圧縮空気の貯蔵値SOCが第1の閾値を上回った場合、圧縮機21から蓄圧タンク40への圧縮空気の供給量を減少させることを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電力を圧縮機に供給し、
前記入力電力によって前記圧縮機を駆動することによって空気を圧縮し、
前記圧縮機から吐出された圧縮空気を蓄圧部に貯蔵し、
前記蓄圧部から給気された前記圧縮空気によって膨張機を駆動して発電し、
第1熱交換器にて前記圧縮機から前記蓄圧部に供給される前記圧縮空気と熱媒とで熱交換することによって前記圧縮空気を冷却するとともに前記熱媒を加熱し、
前記第1熱交換器にて加熱された前記熱媒を蓄熱部に貯蔵し、
第2熱交換器にて前記蓄熱部から供給された前記熱媒と前記蓄圧部から前記膨張機に供給される前記圧縮空気とで熱交換することによって前記圧縮空気を加熱するとともに前記熱媒を冷却する
ことを含み、
圧縮効率および発電効率を最大化する前記蓄圧部の貯蔵量基準値と、前記蓄圧部の最大貯蔵値との間の数値として第1の閾値を設定し、
前記蓄圧部における前記圧縮空気の貯蔵値が前記第1の閾値を上回った場合、前記圧縮機から前記蓄圧部への前記圧縮空気の供給量を減少させる、圧縮空気貯蔵発電方法。
IPC (4件):
F02C 6/16
, F02C 1/04
, H02J 15/00
, H02J 3/28
FI (4件):
F02C6/16
, F02C1/04
, H02J15/00 E
, H02J3/28
Fターム (3件):
5G066JA01
, 5G066JA13
, 5G066JB10
引用特許:
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