特許
J-GLOBAL ID:201903012781822877
光ファイバプラグのソケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 正威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-111203
公開番号(公開出願番号):特開2019-053274
出願日: 2018年06月11日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】プラグの係止および解放の間、ならびに光ファイバソケットシステムの動作中の摩耗の発生を回避する、光ファイバプラグのソケットを提供する。【解決手段】主ハウジング41と、アクセスシャフト42とを備え、アクセスシャフトの内側端部に、光ファイバプラグの光学適合表面とは逆の光学適合表面44が配置され、主ハウジングが、刻み付きリング61と、少なくとも1つの可動係合ピンと、係止リング62とを更に備え、係合ピンの閉止経路が、少なくとも2つの区画81、82を有する係止リングのガイド溝63によって形成され、ガイド溝が、第1の方位角方向に延在する部分と、横断方向溝の端部領域に陥凹部を有する第2の軸線方向に延在する区画とを有し、第2の区画のみにおいて、係合ピンが光ファイバケーブルプラグの横断方向溝の端部領域にある陥凹部に摩擦係止によってスナップ嵌めされる、ソケット40を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光ファイバプラグと解放可能かつ再現可能に組み立てるためのソケットであって、主ハウジングと、光ファイバプラグをプラグハウジングとともに挿入するためのアクセスシャフトとを備え、前記アクセスシャフトの内側端部に、前記光ファイバプラグの光学適合表面を反転させた光学適合表面が配置され、前記主ハウジングが、刻み付きリングと、少なくとも1つの可動係合ピンと、係止リングとを更に備え、前記係合ピンの閉止経路が、少なくとも2つの区画を有する前記係止リングのガイド溝によって形成され、前記ガイド溝が、第1の方位角方向に延在する部分と、横断方向溝の端部領域に陥凹部を有する第2の軸線方向に延在する区画とを有し、第2の区画のみにおいて、前記係合ピンが光ファイバケーブルプラグの前記横断方向溝の前記端部領域にある前記陥凹部に摩擦係止によってスナップ嵌めされるように、前記係合ピンおよび前記係止リングが前記主ハウジング内に配置される、ソケット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H036QA02
, 2H036QA03
, 2H036QA55
, 2H137AB15
, 2H137BA01
, 2H137BC71
, 2H137CC08
, 2H137CD32
, 2H137CD47
引用特許:
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