特許
J-GLOBAL ID:201903012804022717
テープ剥離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 義信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-218278
特許番号:特許第6579594号
出願日: 2018年11月21日
要約:
【課題】従来とは全く異なる新規な技術思想に基づくテープ剥離を行うことができ、これにより接着剤付着の問題を解決でき、しかも被貼着体に貼着されたテープを確実に且つ綺麗に剥離することができる。
【解決手段】表面にテープTが貼着されると共に少なくとも裏面が磁石に吸着可能な材質で形成された被貼着体WからテープTを剥離するテープ剥離装置28であって、被貼着体WのテープTに加圧水を吹き付けてテープTを被貼着体Wから剥離するテープ剥離部32と、テープ剥離部32にテープ剥離前の被貼着体Wを搬入し、テープ剥離後の被貼着体Wをテープ剥離部32から搬出する被貼着体搬送手段34と、テープ剥離装置28を制御する制御手段35と、を備える。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面にテープが貼着されると共に少なくとも裏面が磁石に吸着可能な材質で形成された被貼着体から前記テープを剥離するテープ剥離装置であって、
前記被貼着体の前記テープに加圧水を吹き付けて前記テープを前記被貼着体から剥離するテープ剥離部と、
前記テープ剥離部にテープ剥離前の前記被貼着体を搬入し、テープ剥離後の前記被貼着体を前記テープ剥離部から搬出する被貼着体搬送手段と、
前記テープ剥離装置を制御する制御手段と、を備え、
前記被貼着体搬送手段は、
磁石に吸着しにくい材質で水平方向に配設された長尺な板であって、前記被貼着体が載置されると共に前記テープ剥離部が前記板の上方側に配設された載置板と、
前記載置板の下方側に配設され、前記載置板に載置された前記被貼着体の裏面を前記載置板を介して吸着及び脱着する磁石手段と、
前記載置板の下方側に配設され、前記磁石手段を前記載置板の前記長尺な方向に往復移動させる往復移動手段と、を備えたことを特徴とするテープ剥離装置。
IPC (2件):
H01L 21/683 ( 200 6.01)
, B65H 41/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01L 21/68 N
, B65H 41/00 Z
引用特許:
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