特許
J-GLOBAL ID:201903013082211788

配線器具覆い具、及び配線器具覆い部材の設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宇野 健一 ,  早川 大刀夫 ,  小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097387
公開番号(公開出願番号):特開2019-205236
出願日: 2018年05月21日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】配線器具固定体を壁裏側固定体に固定するための固定ビスを壁裏側固定体から取り外すことなく、配線器具覆い具を配線器具装置に効率良く安全に設置する。【解決手段】略コ字状の台座部材10と、配線器具31と化粧プレートとを覆い隠す覆い部材20とで構成した。台座部材10は、壁裏側の壁裏側固定体33に一対の固定ビス34,34で固定されて壁表側に配線器具31を臨ませる配線器具固定体32と、壁表面42と、の間で挟持される一対の被挟持部11,11と、一対の被挟持部11,11どうしを連結する連結部と、を有する。覆い部材20は、台座部材10に着脱自在に嵌合する嵌合部を有する。台座部材10の一対の被挟持部11,11は、固定ビス34を緩めた状態で配線器具固定体32の裏面32bと壁表面42との隙間に挿入可能であるとともに、一対の固定ビス34,34の並び方向の両外側にそれぞれ配置可能とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
壁裏側に配置された壁裏側固定体に一対の固定ビスで固定されて壁表側に配線器具を臨ませる配線器具固定体と、壁表面と、の間で挟持される一対の被挟持部と、該一対の被挟持部どうしを連結する連結部と、を有する略コ字状の台座部材と、 前記台座部材に着脱自在に嵌合する嵌合部を有し、前記配線器具と前記配線器具固定体を化粧する化粧プレートとを覆い隠す覆い部材と、 からなる配線器具覆い具であって、 前記一対の被挟持部は、前記固定ビスを緩めた状態で前記配線器具固定体の裏面と前記壁表面との隙間に挿入可能に形成されているとともに、前記一対の被挟持部の間隔が前記一対の固定ビスの間隔より大きく形成されて、前記一対の固定ビスの並び方向の両外側にそれぞれ配置可能である ことを特徴とする配線器具覆い具。
IPC (2件):
H02G 3/02 ,  H02G 3/12
FI (2件):
H02G3/02 ,  H02G3/12 030
Fターム (13件):
5G357CA06 ,  5G357CB05 ,  5G357CC01 ,  5G357CD01 ,  5G357CE01 ,  5G357CE03 ,  5G357CF02 ,  5G361AA02 ,  5G361AC01 ,  5G361AC03 ,  5G361AC09 ,  5G361AD01 ,  5G361AE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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