特許
J-GLOBAL ID:201903013550979729
鞍乗り型車両用変速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
神澤 淳子
, 江原 望
, 中村 訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192076
公開番号(公開出願番号):特開2018-054046
特許番号:特許第6539243号
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持軸(31,35)に対して円周方向に回転不能かつ軸線方向にスライド自在に、前記支持軸(31,35)に支持される第1変速ギヤ(m3,m4,n5,n6)と、
前記支持軸(31,35)上に前記第1変速ギヤ(m3,m4,n5,n6)に隣接して、前記支持軸(31,35)に対して円周方向に回転可能かつ軸線方向にスライド不能に、前記支持軸(31,35)に支持される第2変速ギヤ(m1,m6,n1,n2,n3,n4)と、を備え、
前記第1変速ギヤ(m3,m4,n5,n6)には、軸線方向に突出するダボ(61,62,63,64,65,66)が設けられ、
前記第2変速ギヤ(m1,m6,n1,n2,n3,n4)には、軸線方向に窪んだダボ穴(101,102,103,104,105,106)と、前記ダボ穴(101,102,103,104,105,106)を構成するダボ柱(91,92,93,94,95,96)が設けられ、
前記ダボ(61,62,63,64,65,66)と前記ダボ穴(101,102,103,104,105,106)が係合または係合解除して変速段が切り替えられるとともに、
前記第1変速ギヤ(m3,m4,n5,n6)のスライド動作が、チェンジペダル操作によるシフトスピンドル(47)の回転動作により行われる鞍乗り型車両用の変速装置において、
前記ダボ(61,62,63,64,65,66)の両側において、前記ダボ(61,62,63,64,65,66)と前記ダボ柱(91,92,93,94,95,96)とが当接する当接点(P,P)を、変速ギヤ回転中心(C)を中心として挟むダボ挟み角度(θ1)が、6度以上9度以下であり、
前記ダボ柱(91,92,93,94,95,96)の両側において、前記ダボ柱(91,92,93,94,95,96)と前記ダボとが当接する当接点(P,P)を、変速ギヤ回転中心(C)を中心として挟んだダボ柱挟み角度(θ2)が、6度以上9度以下であることを特徴とする鞍乗り型車両用変速装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両の潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-146730
出願人:本田技研工業株式会社
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変速装置及び鞍乗型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-094414
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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車両用自動変速機の自動変速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-088169
出願人:アイシン精機株式会社
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変速ギヤの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-030144
出願人:本田技研工業株式会社
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作業車用変速機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-013041
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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