特許

J-GLOBAL ID：201903013742494150

路面凹凸量推定装置、方法、及びプログラム

発明者： 新垣 仁 ,  郡司 直之 ,  村崎 和彦 ,  安藤 慎吾 ,  筒口 けん ,  杵渕 哲也
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-207605
公開番号（公開出願番号）：特開2018-071973
特許番号：特許第6600610号
出願日： 2016年10月24日
公開日（公表日）： 2018年05月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 物体の表面上の位置を表す3次元点の集合である3次元点群に含まれる3次元点の各々について、平面近似誤差及び法線方向を算出し、前記3次元点群のうちの前記平面近似誤差が小さい3次元点からなる点群に対して、前記3次元点の法線方向の類似度を用いたクラスタリングを行い、3次元点群クラスタを、路面領域点群として検出する路面領域点群検出部と、 前記路面領域点群のうちの3次元点について局所的に求めた平面候補と、前記3次元点の近傍の3次元点について局所的に求めた平面候補とを連結する滑らかさと、前記平面候補の尤度とを評価する評価関数を最適化するように、前記3次元点の各々における平面を推定し、 前記路面領域点群のうち、前記推定された平面より鉛直下側にある3次元点からなる点群をクラスタリングし、クラスタ毎に、前記クラスタに属する3次元点における、前記推定された平面との法線方向の距離の最大値を、窪み量として推定する窪み量推定部と、 を含む路面凹凸量推定装置。

IPC (5件)：

G01B 21/00 ( 200 6.01) ,  G01B 11/24 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G06T 7/64 ( 201 7.01) ,  G08G 1/00 ( 200 6.01)

FI (5件)：

G01B 21/00 T ,  G01B 11/24 A ,  G06T 1/00 330 A ,  G06T 7/60 150 U ,  G08G 1/00 J

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 点群解析処理装置及び点群解析処理プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-026070   出願人：日本電信電話株式会社
• 点群データ利用システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-225469   出願人：首都高技術株式会社, 株式会社エリジオン, 朝日航洋株式会社
• 重交通道路面の横断/縦断凹凸測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-265818   出願人：株式会社パスコ道路技術センター
• 路面診断方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-273165   出願人：藤野陽三, 首都高速道路公団, 財団法人首都高速道路技術センター