特許
J-GLOBAL ID:201903013765602286

パウチ型二次電池に適用される電流の遮断構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  渡部 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-525978
公開番号(公開出願番号):特表2019-536225
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
本発明は、パウチ型二次電池に適用される電流の遮断構造に係り、更に詳しく端、三角(V)形状の破断溝122と、三角溝が延びた形状の破断ライン124とにより構成される二重破断構造を設計することにより、スウェリング現象が生じたときに前記破断溝により破断ラインに応力が集中することにより、正確に且つきれいに破断されることにより、電流の流れを遮断することのできる電流の遮断構造に関する。
請求項(抜粋):
一枚以上の正極板及び負極板が積層される電極組立て体(100)と、 前記電極組立て体から延びる電極タブ(110)と、 前記電極タブと接合連結される電極リード(200)と、 前記電極リードの一部が露出されるように前記電極組立て体を取り囲んで封止するパウチ外装材(300)と、 を備えてなり、 前記電極リード(200)は、前記電極タブ(110)と電気的に結合される第1の溶接領域(F1)を備え、 前記電極タブ(110)は、 前記第1の溶接領域(F1)と電気的に結合される第2の溶接領域(F2)と、 前記第2の溶接領域(F1)と破断部連結領域(120)により仕切られ、前記電極組立て体(100)と電気的に連結される電極連結部(112)と、 前記第2の溶接領域(F2)と前記電極連結部(112)とを繋ぎ、応力が生じたときに破断されて前記第2の溶接領域(F2)と前記電極連結部(112)とを分離する破断部連結領域(120)と、 を備えてなることを特徴とするパウチ型二次電池。
IPC (4件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/06 ,  H01M 2/30
FI (4件):
H01M2/34 A ,  H01M2/26 A ,  H01M2/06 K ,  H01M2/30 D
Fターム (21件):
5H011AA13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H043AA04 ,  5H043AA11 ,  5H043BA11 ,  5H043CA08 ,  5H043DA02 ,  5H043DA09 ,  5H043EA06 ,  5H043EA22 ,  5H043EA29 ,  5H043EA39 ,  5H043GA12 ,  5H043HA02E ,  5H043HA11E ,  5H043JA03E ,  5H043JA06E ,  5H043LA21E ,  5H043LA23E ,  5H043LA24E
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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