特許
J-GLOBAL ID:201903014139264588
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054934
公開番号(公開出願番号):特開2019-170029
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】駆動用モータの回転の急変に対して駆動用モータに供給される電流に応答遅れやハンチングなどが発生することを抑制できる、モータ制御装置を提供する。【解決手段】第1トルク指令値設定部31により、駆動用モータ13に要求される出力に応じたフィードバック制御項である第1トルク指令値が設定される。第2トルク指令値設定部32により、駆動用モータの回転数に応じたフィードフォワード制御項である第2トルク指令値が設定される。そして、第1トルク指令値および第2トルク指令値に基づいて、PCU17により、駆動用モータ13に供給される電流が制御される。駆動用モータの回転数が急激に変化したときには、フィードバック制御項を設定する際のゲインが下げられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に走行用の駆動源として搭載される駆動用モータを制御するモータ制御装置であって、
前記駆動用モータに要求される出力に応じたフィードバック制御項である第1トルク指令値を設定する第1トルク指令値設定手段と、
前記駆動用モータの回転数とトルクとの関係を定めたマップに従って、前記駆動用モータの回転数に応じたフィードフォワード制御項である第2トルク指令値を設定する第2トルク指令値設定手段と、
前記第1トルク指令値および前記第2トルク指令値に基づいて前記駆動用モータに供給される電流を制御する制御手段とを含み、
前記第1トルク指令値設定手段は、前記駆動用モータの回転数の変化量が所定値より大きいときには、前記第1トルク指令値を設定する際のゲインを低下させる、モータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 29/40
, B60W 10/08
, B60W 20/10
, B60L 15/20
FI (4件):
H02P29/40
, B60W10/08 900
, B60W20/10
, B60L15/20 J
Fターム (23件):
3D202AA07
, 3D202BB11
, 3D202CC24
, 3D202DD24
, 3D202DD26
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125CA01
, 5H125EE08
, 5H125EE09
, 5H501AA20
, 5H501BB05
, 5H501CC04
, 5H501DD08
, 5H501GG05
, 5H501GG10
, 5H501GG11
, 5H501HB18
, 5H501JJ03
, 5H501JJ17
, 5H501LL01
, 5H501LL22
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-020841
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
駆動制御装置、画像形成装置、駆動制御方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-097514
出願人:株式会社リコー
-
走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-181876
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-020841
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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駆動制御装置、画像形成装置、駆動制御方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-097514
出願人:株式会社リコー
-
走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-181876
出願人:トヨタ自動車株式会社
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