特許
J-GLOBAL ID:201903014207418904

3Dナイロンエアダクト成形の難燃性曲がり梁の成形プロセスおよび製作用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 崔 海龍 ,  河合 貴之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532022
特許番号:特許第6603809号
出願日: 2016年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 幅が300〜500mmであるナイロンエアダクトを、製作しようとする曲がり梁の内部空洞形状の大きさの原型エアダクトにせん断し、その後、密封機を利用して原型エアダクトの周縁を密封し、エアバルブを残しておくことにより3Dナイロンエアダクトを形成する、3Dナイロンエアダクトを製作するステップ1と、 エポキシ難燃性樹脂と炭素繊維前駆体を使用して予備含浸してなる材料を難燃性炭素繊維の予備含浸材料と称する、難燃性炭素繊維の予備含浸材料を選択するステップ2と、 大きさに合わせてせん断した前記難燃性炭素繊維の予備含浸材料を設計したレイアウト構造の順に従って順次に金型空洞内およびスライダーに貼り込み、レイアウト過程においてはプラスチックスクレーパーで確実に押さえ、その後、3Dナイロンエアダクトを曲がり梁の中間部の中空位置に入れ、3Dナイロンエアダクトに安全な気圧0.1MPaを加え、エアダクトに空気が流通するか否かを確かめる、前記難燃性炭素繊維の予備含浸材料をレイアウト、予備成形するステップ3と、 ステップ3における製品を型締めた後、金型をホットプレス機の台面に置き、曲がり梁成形管の製造基準に従って設定された温度、気圧パラメータに基づいて製品の加熱成形を行う、複合材料を硬化成形するステップ4と、 を含み、 具体的なパラメータは、 成形時間:3600S、圧力保持1.2MPaの成形時間、 成形温度:145±5°C、 機械台面外部の圧力:4MPa、 3Dナイロンエアダクトの加圧プログラムは、 0〜50Sの場合、0.2MPaにゆっくり加圧し、 50〜300Sの場合、0.6MPaにゆっくり加圧し、 300〜600Sの場合、1.0MPaにゆっくり加圧し、 600〜3600Sの場合、1.2MPaにゆっくり加圧する、 ことを特徴とする3Dナイロンエアダクト成形の難燃性曲がり梁の成形プロセス。
IPC (2件):
B29C 70/46 ( 200 6.01) ,  B29C 70/54 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 70/46 ,  B29C 70/54
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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