特許
J-GLOBAL ID:201903014381365267

二チタン酸バリウム系複合酸化物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 慎吾 ,  西澤 和純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-113283
公開番号(公開出願番号):特開2018-203590
出願日: 2017年06月08日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】電流リークを抑制した二チタン酸バリウム系複合酸化物及びその簡便な製造方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様にかかる二チタン酸バリウム系複合酸化物は、(Ba1-x(A)x)(Ti1-y1-y2(B1)y1(B2)y2)2O5+zで示される組成物からなる多結晶を含み、(A)はCa、Rb、Sr、Cs、FrおよびRaからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、(B1)はNb、Ta、VおよびMnからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、(B2)はFe、Co、Ni、Ge、Se、Zr、Pd、SnおよびHfからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、xは0以上0.5未満であり、y1は0以上0.1未満であり、y2は0より大きく0.5未満であり、y1+y2は0より大きく0.5未満であり、zは0以上y1以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式:(Ba1-x(A)x)(Ti1-y1-y2(B1)y1(B2)y2)2O5+zで示される組成物からなる多結晶を含み、 前記一般式において(A)はCa、Rb、Sr、Cs、FrおよびRaからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、 (B1)はNb、Ta、VおよびMnからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、 (B2)はFe、Co、Ni、Ge、Se、Zr、Pd、SnおよびHfからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、 xは0以上0.5未満であり、y1は0以上0.1未満であり、y2は0より大きく0.5未満であり、y1+y2は0より大きく0.5未満であり、zは0以上y1以下であることを特徴とする二チタン酸バリウム系複合酸化物。
IPC (3件):
C04B 35/468 ,  H01G 4/12 ,  H01B 3/12
FI (4件):
C04B35/468 ,  H01G4/12 415 ,  H01G4/12 358 ,  H01B3/12 303
Fターム (19件):
5E001AE01 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AE04 ,  5G303AA01 ,  5G303AB06 ,  5G303AB07 ,  5G303AB10 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CB03 ,  5G303CB06 ,  5G303CB18 ,  5G303CB21 ,  5G303CB32 ,  5G303CB33 ,  5G303CB35 ,  5G303CB36 ,  5G303DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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