特許
J-GLOBAL ID:201903015420187831
プリント基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073595
特許番号:特許第6584569号
出願日: 2018年04月06日
要約:
【課題】プリント基板自身から発生する放射ノイズを低減する。
【解決手段】パルス信号で動作する電子部品6が実装され、フレームグランド4と電気的に接続された少なくとも2点以上の接地点7を有したプリント基板1であって、接地点7は、パルス信号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間に円周率を乗じた値の逆数以上となる周波数のうち、所定周波数に対応した1/2波長未満に少なくとも1点以上の他の接地点7が含まれるように配置され、電子部品6は接地点7のうち任意の接地点7から、所定周波数に対応する1/4波長未満、あるいは最も近傍の2点の接地点間における1/2の長さ未満のプリント基板上1に配置する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 パルス信号で動作する電子部品を実装し、フレームグランドと電気的に接続された少なくとも2点以上の接地点を有したプリント基板であって、
前記フレームグランドに接続され、前記電子部品を含む電子回路にグランド電位を与えるプレーン状のシグナルグランド層を備え、
前記2点以上の接地点の内、第1の接地点から、前記パルス信号の立ち上がり時間あるいは立ち下がり時間に円周率を乗じた値の逆数以上の所定周波数の1/2波長未満の距離に第2の接地点が配置され、
前記電子部品は、前記第1の接地点または前記第2の接地点と前記シグナルグランド層のプレーン状端部との間に挟まれ、前記第1の接地点または前記第2の接地点から、前記所定周波数の1/4波長未満に配置されている、もしくは、前記第1の接地点と前記第2の接地点との間に挟まれ、前記第1の接地点または前記第2の接地点から、前記第1の接地点と前記第2の接地点との距離の1/2未満に配置されていることを特徴とするプリント基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ( 200 6.01)
, H02M 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 1/02 P
, H02M 3/00 Y
引用特許:
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