特許
J-GLOBAL ID:201903015528769390

赤外線受光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 裕一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-182735
公開番号(公開出願番号):特開2015-049207
特許番号:特許第6455910号
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基板と、 前記基板上に設けられる第1電極と、 前記基板上であって、前記第1電極から離間して設けられる第2電極と、 前記第1電極及び前記第2電極から離間して設けられる第3電極と、 前記第1電極と前記第2電極とに接触し且つ前記第3電極には接触していないように設けられ、単一カイラリティの半導体型カーボンナノチューブを含んで構成されるチャネル部とを備え、 前記第1電極及び前記第2電極は、基板上において互いに対向する位置に設けられており、 前記第3電極は、前記第1電極及び前記第2電極の間に設けられており、該第3電極は、前記チャネル部に電場を発生させることでキャリアを注入する機能を奏するため、電気化学的に安定なAu若しくはPtを用いて形成されており、 前記第1電極及び前記第2電極の間において、前記第3電極と前記チャネル部とに接触して設けられ、且つ前記第1電極と前記第2電極とに接触しないように設けられ、前記チャネル部の抵抗率を制御する制御部材を更に備え、前記制御部材が、前記チャネル部の表面に電気二重層を形成可能な電解質を含んで構成され、前記チャネル部の表面に電気二重層を形成して、電子若しくはホールを、前記チャネル部を構成する半導体型カーボンナノチューブ中にドーピングするように構成されている赤外線受光素子。
IPC (3件):
G01J 1/02 ( 200 6.01) ,  C01B 32/152 ( 201 7.01) ,  H01L 31/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01J 1/02 C ,  C01B 32/152 ,  H01L 31/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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