特許
J-GLOBAL ID:201903015597030070

空調路接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-121801
公開番号(公開出願番号):特開2019-011944
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】空調路部材どうしを簡単に着脱する。【解決手段】第1空調路部材3から突出する第1接続管10の外周に、第2空調路部材4の第2接続管20を嵌める。第2接続管20には、径方向の内側へ突出されるとともに径方向に弾性変形可能な引抜規制係止部30を設け、第1接続管10の引抜規制部11aと係止させることにより、第2接続管20を引抜方向側へ移動規制する。また、第1接続管10又は第1空調路部材3に設けた嵌込規制部18と、第2接続管20の嵌込規制係止部25とを係止させることによって、第2接続管20を嵌込方向側へ移動規制する。更に第1接続管10には、第2接続管20を相対回転させたとき、引抜規制係止部32を径方向外側へ変位させる作動係止部11aを設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1空調路部材及び第2空調路部材どうしを接続する空調路接続構造であって、 前記第1空調路部材から突出された第1接続管と、 前記第2空調路部材に設けられ、かつ前記第1接続管の外周に嵌められる第2接続管と、を備え、 前記第1接続管には引抜規制部が形成され、かつ前記第1接続管又は前記第1空調路部材には、嵌込規制部が設けられ、 前記第2接続管には、径方向の内側へ突出されるとともに前記径方向に弾性変形可能な引抜規制係止部と、嵌込規制係止部とが設けられ、 前記引抜規制部と引抜規制係止部とが係止されることによって、前記第2接続管が、前記第1空調路部材から遠ざかる引抜方向側へ移動規制されるとともに、前記嵌込規制部と嵌込規制係止部とが係止されることによって、前記第2接続管が前記引抜方向側とは逆の嵌込方向側へ移動規制されており、 更に前記第1接続管には、前記第2接続管が前記第1接続管に対して周方向の一側へ相対回転されたとき、前記引抜規制係止部を径方向の外側へ変位させる作動係止部が設けられていることを特徴とする空調路接続構造。
IPC (2件):
F24F 13/02 ,  F16L 37/098
FI (2件):
F24F13/02 A ,  F16L37/098
Fターム (10件):
3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE29 ,  3J106CA15 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106ED04 ,  3J106EF15 ,  3L080AB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 給排気管の抜け止め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-101322   出願人:トーセツ株式会社, 東京フォーミング株式会社, 綜合器材株式会社
  • ダクト接続機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-298372   出願人:宇部気密ハウジング株式会社
  • 通気管の接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082773   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 給排気管の抜け止め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-101322   出願人:トーセツ株式会社, 東京フォーミング株式会社, 綜合器材株式会社
  • ダクト接続機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-298372   出願人:宇部気密ハウジング株式会社
  • 通気管の接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082773   出願人:シャープ株式会社
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