特許
J-GLOBAL ID:201903016326252499

容量性検出手段および保護電位を基準とする壁を備えたロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 健次郎 ,  長山 弘典 ,  森田 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-139870
公開番号(公開出願番号):特開2019-030959
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】自己検出を回避する検出機能を備えるロボットを提供する。【解決手段】少なくとも1つのサブ部品(106.108)について、少なくとも1つの測定電極と、第1の交流電位において前記少なくとも1つの測定電極(118)を分極させるための少なくとも1つの電気的分極手段とを備え、前記少なくとも1つの分極手段がまた、前記動作周波数において、前記第1の電位と同一または略同一の保護電位と呼ばれる交流電位(VG)において少なくとも1つのサブ部品(102-116)の外壁(1021-1161)の少なくとも1つの導電性部分を分極させるように配置されている、ことを特徴とするロボット(200)に関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つサブ部品(102-116、1302、1042)を備えるロボット(200、300、400、500)であって、 前記ロボットが、また、 -装備されていると呼ばれる少なくとも1つのサブ部品(106、108)について、前記サブ部品(106、108)の外壁(1061、1081)上または外壁内に配置されている、測定電極と呼ばれる少なくとも1つの容量性検出電極(118)と、 -動作周波数と呼ばれる周波数で、一般接地電位(MG)とは異なる第1の交流電位において前記少なくとも1つの測定電極(118)を分極させるための少なくとも1つの電気的分極手段と、 -前記少なくとも1つの測定電極(118)と近接物体(OP)との間の電極-物体間容量と呼ばれる結合容量に関する信号を測定するための検出ユニットと呼ばれる少なくとも1つの電子ユニット(1204)とを備え、 前記少なくとも1つの分極手段がまた、前記動作周波数で、前記第1の電位と同一または略同一の保護電位と呼ばれる交流電位(VG)において少なくとも1つのサブ部品(102-116)の外壁(1021-1161)の少なくとも1つの導電性部分を分極させるように配置されていることを特徴とする、前記ロボット。
IPC (3件):
B25J 19/06 ,  B25J 19/02 ,  G01B 7/00
FI (3件):
B25J19/06 ,  B25J19/02 ,  G01B7/00 101C
Fターム (11件):
2F063AA49 ,  2F063BA29 ,  2F063BB02 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063HA05 ,  2F063KA01 ,  3C707BS10 ,  3C707KS36 ,  3C707KV04 ,  3C707KX09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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