特許
J-GLOBAL ID:201903016420227988

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-059807
公開番号(公開出願番号):特開2019-173590
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】作動室に気体を吸い込む際の圧力損失を低減して圧縮効率を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。【解決手段】スクリュー圧縮機は、螺旋状の溝を複数有するスクリューロータ2、3と、スクリューロータ2、3を収容する収容室46を有し収容室46の壁面とスクリューロータ2、3の溝とで複数の作動室Sが形成されるケーシング4とを備える。ケーシング4は、収容室46におけるロータ軸方向の一方側端部の位置に設けられた吐出ポート65と、収容室46におけるロータ軸方向の他方側の位置に設けられた第1吸込ポート74と、収容室46におけるロータ軸方向の一方側端部の位置で且つ特定の仮想平面SPtに対して吐出ポート65の反対側の位置に第1吸込ポート74とは分離して設けられた第2吸込ポート75とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
螺旋状の溝を複数有するスクリューロータと、 前記スクリューロータを収容する収容室を有し、前記収容室の壁面と前記スクリューロータの溝とで作動室が複数形成されるケーシングとを備え、 前記ケーシングは、 前記収容室における前記スクリューロータの軸方向の一方側端部の位置に設けられ、前記作動室から気体を吐出させるための吐出ポートと、 前記収容室における前記スクリューロータの軸方向の他方側の位置に設けられ、前記作動室に気体を吸い込むための第1吸込ポートと、 前記収容室における前記スクリューロータの軸方向の一方側端部の位置で且つ前記スクリューロータの軸線を含む特定の仮想平面に対して前記吐出ポートの反対側の位置に前記第1吸込ポートとは分離して設けられ、前記作動室に気体を吸い込むための第2吸込ポートとを有する ことを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/12
FI (2件):
F04C18/16 L ,  F04C29/12 A
Fターム (6件):
3H129AA03 ,  3H129AB02 ,  3H129BB43 ,  3H129CC06 ,  3H129CC09 ,  3H129CC24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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