特許
J-GLOBAL ID:201903017150586324

石英ガラス製品及び石英ガラス光学部材の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-167767
公開番号(公開出願番号):特開2019-006676
出願日: 2018年09月07日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】石英ガラス光学部材の製造方法を提供する。【解決手段】本方法は、コアロッドガラス及びクラッドガラスからなるシリンダー状の石英ガラス本体22を提供することを含む。該石英ガラス本体は第1の外径を有する角切断された第1の端を有する。本方法はさらに、第1の端24a及び、該第1の外径の50%〜110%である第2の外径を有する対向する角切断された第2の端24bを有するガラスの取っ手24を提供することと、該ガラスの取っ手の角切断された端を該石英ガラス本体のものに取り付けることと、該ガラスの取っ手を使用して該石英ガラス本体を延伸炉に誘導することと、を含む。該シリンダー状の石英ガラス本体及び該ガラスの取っ手の界面近傍のクラッド対コア比の歪みは5%未満である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石英ガラス光学部材の製造方法であって、 コアロッドガラス及び前記コアロッドガラスを囲むクラッドガラスからなるシリンダー状の石英ガラス本体であって、第1の外径を有する角切断された第1の端、対向する第2の端、及び前記対向する第1の端と第2の端との間に延在する縦軸を有する、前記シリンダー状の石英ガラス本体を提供することと、 第1の端及び第2の外径を有する対向する角切断された第2の端を有するガラスの取っ手であって、前記第2の外径が、前記第1の外径の50%〜110%である、前記ガラスの取っ手を提供することと、 前記ガラスの取っ手の前記角切断された第2の端を前記石英ガラス本体の前記角切断された第1の端に取り付けて界面を画成することと、 前記ガラスの取っ手を使用して前記石英ガラス本体を延伸炉に誘導し、前記石英ガラス本体の前記コアロッドガラス及び前記クラッドガラスを加熱し、石英ガラス光学部材を製造することと、を含み、前記界面近傍のクラッド対コア比の歪みが5%未満である、前記方法。
IPC (3件):
C03B 20/00 ,  C03B 37/012 ,  C03B 37/027
FI (3件):
C03B20/00 E ,  C03B37/012 Z ,  C03B37/027 Z
Fターム (3件):
4G014AG00 ,  4G021BA00 ,  4G021HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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