特許
J-GLOBAL ID:201903017429988317

モータ及びブラシレスワイパーモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西澤 和純 ,  鈴木 慎吾 ,  鎌田 康一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113645
公開番号(公開出願番号):特開2019-022431
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】低コストでリップルを効果的に低減する。【解決手段】モータ部2は、環状のステータコア20、複数のティース22を有するステータ8と、ティース22に巻回されるコイル24と、シャフト31に固定され、回転軸線を径方向中心とするロータコア32と、ロータコア32の外周面32bに配置され、回転軸線回りの周方向両側の端部33sにおける径方向の厚さが、周方向中間部における径方向の厚さよりも小さい磁石33と、ロータコア32の外周面32bの周方向で隣り合う磁石33の間に、磁石33の周方向の端部33sよりも径方向外側に向かって突出形成された突極35と、を備え、磁石33は、外周面33aの曲率半径R1が、磁石33の外周面33aで最も径方向外側に位置する部位における、シャフト31の軸心C1からの距離に対し、0.8倍以下に設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
環状のステータコア、及び前記ステータコアの内周面から径方向内側に向かって突出する複数のティースを有するステータと、 前記ティースに巻回されるコイルと、 前記ステータコアの径方向内側で回転軸線回りに回転するシャフトと、 前記シャフトに固定され、前記回転軸線を径方向中心とするロータコアと、 前記ロータコアの外周面に配置され、前記回転軸線回りの周方向両側の端部における前記径方向の厚さが、前記周方向の中間部における前記径方向の厚さよりも小さい磁石と、 前記ロータコアの前記外周面の周方向で隣り合う前記磁石の間に、前記磁石の周方向の端部よりも径方向外側に向かって突出形成された突極と、 を備え、 前記磁石の磁極数と前記ティースの数との比は2n:3n(ただし、nは自然数)に設定されており、 前記磁石は、外周面の曲率半径が、前記磁石の前記外周面で最も径方向外側に位置する部位における、前記回転軸線からの距離に対し、0.8倍以下に設定されている ことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/24
FI (3件):
H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K1/24 A
Fターム (32件):
5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601BB18 ,  5H601CC01 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD42 ,  5H601DD50 ,  5H601EE11 ,  5H601FF05 ,  5H601FF17 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA36 ,  5H601GB04 ,  5H601GB13 ,  5H601GB22 ,  5H601GB36 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622DD01 ,  5H622PP19 ,  5H622QB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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