特許
J-GLOBAL ID:201403089075440029
表面磁石型回転子とその製造方法及び表面磁石型回転子を備えた永久磁石型回転電機並びに永久磁石型回転電機を用いた電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 吉澤 憲治
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024569
公開番号(公開出願番号):特開2014-155372
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】マグネットトルクの向上とリラクタンストルクの有効利用とが可能であり、セグメント磁石の周方向の位置決めを容易に行える表面磁石型回転子を得ること。【解決手段】回転子鉄心12が、セグメント磁石11の周方向の端部との間に空隙を形成している第1の突起部を有する第1の回転子鉄心121と、内側部がセグメント磁石11と当接しており外側部とセグメント磁石11の周方向の端部との間に空隙を形成している第2の突起部を有する第2の回転子鉄心122とで形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸の外周に嵌合されている、磁性体で成る回転子鉄心と、上記回転子鉄心の外周面に配置されている、磁極ピッチより短い幅を有する複数のセグメント磁石とを備えた表面磁石型回転子であって、
上記回転子鉄心が、磁極間に位置し且つ上記回転子鉄心の外周部から上記回転子の径方向の外側に突出する複数の突起部を有する、第1の回転子鉄心と第2の回転子鉄心とを、上記回転子の軸方向で重ねて形成されており、
上記第1の回転子鉄心に形成された突起部が、上記セグメント磁石における上記回転子の周方向の端部との間に空隙を形成している第1の突起部であり、
上記第2の回転子鉄心に形成された突起部が、上記径方向の内側の部分である内側部と上記内側部の上記径方向の外側の部分である外側部とで成り、上記内側部の上記周方向の側面が上記セグメント磁石と当接する当接面となっており、上記外側部と上記セグメント磁石における上記周方向の端部との間に空隙を形成している第2の突起部である表面磁石型回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27
, H02K 21/14
, H02K 1/22
FI (5件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501C
, H02K1/27 501K
, H02K21/14 M
, H02K1/22 A
Fターム (34件):
5H601AA08
, 5H601BB17
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601EE12
, 5H601EE18
, 5H601FF15
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GB22
, 5H601GB33
, 5H601GC11
, 5H601GC12
, 5H601KK14
, 5H601KK21
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA07
, 5H621JK02
, 5H621JK05
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB05
, 5H622PP01
, 5H622PP03
, 5H622PP07
, 5H622PP10
, 5H622PP19
引用特許:
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