特許
J-GLOBAL ID:201203097456155906
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187910
公開番号(公開出願番号):特開2012-235671
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】径方向の振動を低減するとともに、モータの体格を小さくすることができるモータを提供することにある。【解決手段】筒状ハウジング3のリアカバー壁3aは、その外周縁から平坦部31、振動吸収部32、振動受け部33、軸受収容部34が形成されている。軸受収容部34は、振動受け部33の内側内周縁から軸線方向リア側に向かって膨出形成した円筒部であって、そのリア側の外側円筒面が前記平坦部31のリア側外側面よりもリア側に突出しないように形成されている。そして、この軸受14からの径方向の振動は、それぞれ平坦部31よりロータ側に位置する軸受収容部34に伝わって、振動受け部33を介して振動吸収部32に伝達される。振動吸収部32は、平坦部31側の基端部を支点とし、振動受け部33側の先端部を作用点として、撓んで振動を吸収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2×p極(但し、pは極数対)の磁極が周方向に交互に配置されたコンシクエントポール型のロータと、
前記ロータを内包し、前記ロータの1磁極当たり複数個設けられる、前記ロータと径方向に対向して2×p×m×n個(但し、mはステータ巻線の相数、nは自然数)のティース及びスロットを有するコアと前記スロットに巻回された多相の巻線とを有するステータと
を備え、前記ロータ及び前記ステータが筒状モータケースに内包されてなるモータであって、
筒状モータケースの軸方向のリア側壁面またはフロント側壁面の少なくともいずれか一方の壁面は、
前記壁面の外周縁から径方向内側に向かって前記ステータの径方向内周端より内側となる径方向位置まで延出形成した平坦部と、
前記壁面の中央部であって前記平坦部より前記ロータ側に開口部を有し、前記ロータに固着した回転軸を回転可能に支持する軸受を前記開口部から収容し固定する軸受収容部とを備えたことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 5/24
, H02K 5/16
, H02K 21/14
FI (3件):
H02K5/24 A
, H02K5/16 Z
, H02K21/14 M
Fターム (15件):
5H605AA04
, 5H605BB05
, 5H605CC02
, 5H605DD03
, 5H605DD09
, 5H605EB10
, 5H605EB16
, 5H605EC20
, 5H605GG12
, 5H621GA01
, 5H621GA16
, 5H621GB00
, 5H621HH01
, 5H621JK07
, 5H621JK14
引用特許:
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