特許
J-GLOBAL ID:201903017874276602

支柱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071729
公開番号(公開出願番号):特開2019-184677
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】極めて少ない消費エネルギーで相当に長い支柱を垂直姿勢に自立させる。【解決手段】支柱装置は、可撓性のある支柱1と、この支柱1に連結されて、支柱1の撓りを検出して修正する撓り補正ユニット2とを備えている。撓り補正ユニット2は、支柱1の撓りを検出する撓り検出部3と、撓り検出部3で検出された支柱1の撓りを、支柱1の横方向に強制送風する風の反作用で補正する支柱1の横方向における送風方向が異なるプロペラ13とモータ14からなる送風器4と、送風器4をコントロールする制御回路5とを備えている。支柱装置は、撓り検出部3が支柱1の撓りを検出し、検出する撓りで制御回路5が送風器4の送風を制御して、支柱1を垂直姿勢とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性のある支柱と、 この支柱に連結されて、前記支柱の撓りを検出して修正する撓り補正ユニットとを備える支柱装置であって、 前記撓り補正ユニットが、 前記支柱の撓りを検出する撓り検出部と、 前記撓り検出部で検出された前記支柱の撓りを、前記支柱の横方向に強制送風する風の反作用で補正するプロペラとモータからなる送風器と、 前記送風器をコントロールする制御回路とを備え、 前記撓り検出部が前記支柱の撓りを検出し、検出する撓りで前記制御回路が前記送風器を制御して、前記支柱を垂直姿勢とすることを特徴とする支柱装置。
IPC (1件):
G03B 17/56
FI (1件):
G03B17/56 A
Fターム (1件):
2H105AA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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