特許
J-GLOBAL ID:201903018444041730

石英ガラスから成る構成部材間に材料接続的な接合部を形成する方法および該方法に適した加熱バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-124657
公開番号(公開出願番号):特開2019-011240
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】溶接シームにおける不純物を十分に回避できる石英ガラスから成る各構成部材の溶接結合方法の提供。【解決手段】少なくとも1つの加熱バーナ(7)を用いて、前記各結合面を加熱し軟化させ、前記各結合面を互いに押し合わせて、溶接シームを有する1つの複合構成部材を形成し、かつ該複合構成部材を冷却する方法であり、燃料ガスまたは燃料ガス混合物供給導管(76)に接続された少なくとも1つのバーナノズル(73;74;75)を内部に形成していて、温度調整用にバーナヘッド冷却系(79;79a)が設けられたバーナヘッド(71)を備える加熱バーナ(7)を使用し、前記バーナヘッド(71)は、銀または銀をベースとした合金から成る基体(72)を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
石英ガラスから成る構成部材の各結合面の間に材料接続的な接合部を形成する方法であって、少なくとも1つの加熱バーナ(7,8)を用いて、前記各結合面を加熱し軟化させ、前記各結合面を互いに押し合わせて、溶接シームを有する1つの複合構成部材を形成し、かつ該複合構成部材を冷却する方法において、 燃料ガスまたは燃料ガス混合物供給導管(76;86)に接続された少なくとも1つのバーナノズル(73;74;75;83;84;85)を内部に形成していて、温度調整用にバーナヘッド冷却系(79;79a;89;89a)が設けられたバーナヘッド(71;81)を備える加熱バーナ(7;8)を使用し、前記バーナヘッド(71;81)は、銀または銀をベースとした合金から成る基体(72;82)を有していることを特徴とする、方法。
IPC (4件):
C03B 23/20 ,  F23D 14/48 ,  F23D 14/40 ,  F23D 14/78
FI (4件):
C03B23/20 ,  F23D14/48 D ,  F23D14/40 ,  F23D14/78 A
Fターム (6件):
3K017CA05 ,  3K017CB02 ,  3K017CB12 ,  3K017CH02 ,  3K017DF01 ,  3K017DF06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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