特許
J-GLOBAL ID:201903018720671920

外科用治具及び外科用骨固定ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157493
公開番号(公開出願番号):特開2018-023608
特許番号:特許第6522562号
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】外科用ケーブルが挿通可能な貫通孔が形成された頭部及び該頭部の底面に突設された刺入部を有する固定具を把持するための外科用治具であって、 互いに交差して配置されるとともにその交差部に設けられた回動軸を中心として回動自在に結合され、前記交差部から後端側に延びるハンドル部及び前記交差部から先端側に延び、前記ハンドル部の操作により開閉するヘッド部をそれぞれ有する一対のアームと、 前記各ヘッド部の先端部分にそれぞれ設けられ、前記ヘッド部の閉状態において互いに突き合わされるケーブル把持面と、 前記ケーブル把持面における前記回動軸の軸方向と平行な幅方向の中間部に凹設され、前記ヘッド部の先端側に開口するとともに前記ヘッド部の先端側から後端側に向かって延びる凹部とを含み、 前記凹部は、 前記固定具の前記頭部における前記貫通孔の軸方向に対して直交する方向の側面を係止可能に形成された係止部と、 前記ケーブル把持面からその反対側の面まで貫通し、かつ、前記外科用ケーブルを挿通可能な大きさに形成された貫通部とを有することを特徴とする外科用治具。
IPC (1件):
A61B 17/92 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/92
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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