特許
J-GLOBAL ID:201903018862290649
熱負荷計算装置、熱負荷計算方法、該方法を実行するためのプログラム及び記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008870
公開番号(公開出願番号):特開2019-128710
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】外部日射遮蔽物の影響を考慮して建物の正確な熱負荷計算を行うことで、建物の更なる熱負荷低減を促進することができる熱負荷計算装置を提供する。【解決手段】熱負荷計算装置1の制御部2Aは、照度分布取得部21、第1日射量算出部22及び第2日射量算出部23を有する。照度分布取得部21は、気象データに基づく光環境シミュレーションを用いて作成された、建物内の室に設けられた窓に到達する光の照度分布を取得する。第1日射量算出部22は、上記照度分布に基づいて、窓に到達する直射光の日射量を算出する。第2日射量算出部23は、上記照度分布に基づいて、天空から窓に到達する天空光の日射量と、地物から窓に到達する地物反射光の日射量と、窓に設けられた一又は複数の外部日射遮蔽物から当該窓に到達する外部日射遮蔽物反射光の日射量との和を、窓に到達する全拡散光の日射量として算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
窓を有する建物の熱負荷を計算する熱負荷計算装置であって、
気象データに基づく光環境シミュレーションを用いて作成された、建物内の室に設けられた窓に到達する光の照度分布を取得する照度分布取得部と、
前記照度分布に基づいて、前記窓に到達する直射光の日射量を算出する第1日射量算出部と、
前記照度分布に基づいて、天空から前記窓に到達する天空光の日射量と、地物から前記窓に到達する地物反射光の日射量と、前記窓に設けられた一又は複数の外部日射遮蔽物から当該窓に到達する外部日射遮蔽物反射光の日射量との和を、前記窓に到達する全拡散光の日射量として算出する第2日射量算出部と、
を備えることを特徴とする熱負荷計算装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 680B
, G06F17/50 612A
Fターム (7件):
5B046AA03
, 5B046FA17
, 5B046FA18
, 5B046GA01
, 5B046HA10
, 5B046JA04
, 5B046KA05
引用特許:
引用文献:
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