特許
J-GLOBAL ID:201903018934500015

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  末富 孝典 ,  榊原 靖 ,  廣石 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-013085
公開番号(公開出願番号):特開2019-133775
出願日: 2018年01月29日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】コンタミネーションの発生を防止しつつ、端子を保持する力が大きな電気コネクタを提供する。【解決手段】電気コネクタ100は、端子10とハウジング20と端子係止部材30とを備える。ハウジングは、収容室と、第1の開口と、第2の開口と、端子の被係止部より第2の開口側の収容室の内面に開口し、収容室の内面からこの電気コネクタの外部に通じる第3の開口と、を備える。端子係止部材は、端子の被係止部を係止する係止部を有し、第3の開口に配置される。第3の開口は、端子の長軸方向と内面に垂直な方向に直交する方向を幅方向とし、端子の幅より広い幅を有し、内面に開口する幅広開口と、幅広開口より第2の開口側に形成された端子の幅より狭い幅を有し、内面に開口する幅狭開口と、を有する。係止部は、幅広開口から収容室内に配置され、端子の長軸方向と内面に垂直な方向に直交する方向を幅方向とし、幅狭開口の幅より大きい幅を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部に設けられ、相手端子と接触する接触部と、他端部に設けられた被係止部と、を有する棒状の端子と、 前記端子を収容する筒状の収容室と、前記収容室の一端部に設けられ、前記端子を露出する第1の開口と、前記収容室の他端部に設けられ、前記端子に接続された電線が通る第2の開口と、前記収容室に収容された前記端子の前記被係止部よりも前記第2の開口側の前記収容室の内面に開口し、前記収容室の前記内面からこの電気コネクタの外部に通じる第3の開口と、を備えるハウジングと、 前記第2の開口からの前記端子の抜けを防止するために、前記端子の前記被係止部を係止する係止部を有し、前記第3の開口に配置される端子係止部材と、 を備え、 前記第3の開口は、前記端子の長軸方向と前記内面に垂直な方向とに直交する方向を幅方向としたときに、前記端子の幅より広い幅を有し、前記内面に開口する幅広開口と、前記端子の長軸方向において、前記幅広開口よりも前記第2の開口側に、前記幅広開口に接続して形成され、前記端子の幅より狭い幅を有し、前記内面に開口する幅狭開口と、を有し、 前記端子係止部材の前記係止部は、前記幅広開口を入り口として前記収容室内に配置され、前記幅方向において、前記幅狭開口の幅より大きい幅を有する、 電気コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42
FI (1件):
H01R13/42 E
Fターム (9件):
5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-103561   出願人:第一精工株式会社

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