特許
J-GLOBAL ID:201903019475412082

鉄筋コンクリート構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-013565
公開番号(公開出願番号):特開2019-131998
出願日: 2018年01月30日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】 地震等による加振力が作用した場合等において、高剛性及び高耐力を発揮可能な鉄筋コンクリート構造体の一例を開示する。【解決手段】 複数の第2軸方向鉄筋12が複数の第1軸方向鉄筋11より中心軸線L1に近い位置に配置され、かつ、それら第2軸方向鉄筋12がフーチング2に埋設されているとともに、杭頭部のせん断補強筋比が2%以上、4%以下とする。これにより、鉄筋コンクリート構造体に地震等による加振力が作用した場合等において、高剛性及び高耐力を発揮することが可能となり得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
棒状の第1コンクリート部材が第2コンクリート部材に結合された鉄筋コンクリート構造体において、 前記第1コンクリート部材内に埋設された複数の第1軸方向鉄筋であって、当該第1コンクリート部材の長手方向と平行な方向に延びるとともに、当該第1コンクリート部材の中心軸線周りに配置された複数の第1軸方向鉄筋と、 前記第1コンクリート部材内のうち前記複数の第1軸方向鉄筋より前記第2コンクリート部材に近い位置に埋設された複数の第2軸方向鉄筋であって、前記長手方向と平行な方向に延びて一部が前記第2コンクリート部材に埋設されているとともに、前記複数の第1軸方向鉄筋より前記中心軸線に近い位置にて当該中心軸線周りに配置された複数の第2軸方向鉄筋と、 前記第1コンクリート部材内に埋設され、当該第1コンクリート部材のうち前記複数の第2軸方向鉄筋が配置された部位に発生するせん断に対抗するせん断補強鋼とを備え、 前記せん断補強鋼のせん断補強筋比は、2%以上、4%以下である鉄筋コンクリート構造体。
IPC (3件):
E02D 27/12 ,  E02D 27/00 ,  E02D 5/34
FI (3件):
E02D27/12 Z ,  E02D27/00 Z ,  E02D5/34 A
Fターム (9件):
2D041AA01 ,  2D041BA19 ,  2D041BA37 ,  2D041DA03 ,  2D046CA03 ,  2D046CA04 ,  2E164AA02 ,  2E164CA03 ,  2E164CA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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