特許
J-GLOBAL ID:201903019559792387

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223397
公開番号(公開出願番号):特開2019-030770
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】複数の保留情報のうちのいずれについて有利度合いが大きいのかを明確に示唆することができるとともに、複数の保留情報の表示態様によって演出効果を十分発揮することができる遊技機を提供する。【解決手段】サブCPUは、表示領域32aに表示すべき保留情報の表示態様を決定する際に、当該表示領域32aに特定保留表示態様「●」として少なくとも一の保留情報が表示されている場合、それよりも後の保留情報に対応する判定結果の入賞演出判定用データが、一の保留情報に対応する判定結果の入賞演出判定用データよりも有利度合いが大きいか否かについて判定し、その判定結果に基づいて、表示領域32aに特定保留表示態様「●」として表示されている一の保留情報の表示態様を通常保留表示態様「○」に変更するとともに、一の保留情報よりも後に記憶された保留情報の表示態様を特定保留表示態様「●」とすることを決定する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な始動領域と、 前記始動領域を遊技球が通過したことを検出する遊技球通過検出手段と、 前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出され、所定の条件が満たされた場合に、遊技者に付与し得る所定の利益の付与量が異なる複数の遊技状態のいずれかに移行させることについて判定を行う遊技状態判定手段と、 前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出された場合に、保留情報として記憶可能な保留情報記憶手段と、 前記保留情報記憶手段に記憶された保留情報に基づく表示を行うことが可能な表示手段と、 前記遊技状態判定手段が前記保留情報記憶手段に記憶されている保留情報について前記判定を行った結果に基づいて、前記表示手段に表示する保留情報の表示態様を、通常表示態様又は当該通常表示態様とは異なる特定表示態様として決定し得る保留表示態様決定手段と、 前記保留表示態様決定手段により決定された前記通常表示態様又は前記特定表示態様として、前記保留情報記憶手段に記憶された複数の保留情報を個々に前記表示手段に表示する制御を行う保留表示制御手段と、 を備え、 前記特定表示態様は複数種類あり、第1特定表示態様よりも第2特定表示態様の方が前記複数の遊技状態のいずれかに移行する可能性が高いことを示唆し、 前記保留表示制御手段は、 前記表示手段に表示する保留情報の表示態様として前記第2特定表示態様が決定された場合、前記表示手段に前記第1特定表示態様が表示されていれば、保留情報の表示態様として前記第2特定表示態様を前記表示手段に表示しつつ、前記保留情報の表示とは別の演出を前記表示手段に表示する第1保留表示制御と、 前記表示手段に表示する保留情報の表示態様として前記第2特定表示態様が決定された場合、前記表示手段に前記第1特定表示態様が表示されていなければ、保留情報の表示態様として前記第2特定表示態様を前記表示手段に表示する第2保留表示制御と、 のいずれかを実行可能であり、 前記保留情報記憶手段に新たに記憶された保留情報が、前記複数の遊技状態のいずれかに移行すると判定された場合、保留情報の表示態様として前記第2特定表示態様が決定される確率は、前記第1保留表示制御を実行可能であれば、第1確率で決定され、前記第2保留表示制御を実行可能であれば、前記第1確率よりも低い確率である第2確率で決定されることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-089556   出願人:株式会社ソフイア
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-150384   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-006831   出願人:株式会社三共
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