特許
J-GLOBAL ID:201903020066758633
積層体、及び前記積層体を備えたフレキシブルデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人後藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073651
公開番号(公開出願番号):特開2019-025903
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】薄化ガラス板と樹脂フィルムとが接着剤で接合されてなる、屈曲耐久性に優れる積層体を提供する。【解決手段】積層体1は、厚みが150μm以下であるガラス板2と、樹脂フィルム4とが接着層3を介して積層された構成を有し、動的粘弾性測定装置を用いて測定した、接着層3のガラス転移温度が5°C未満であり、下記試験による屈曲耐久性が10以上である。屈曲耐久性試験:積層体1を伸ばした状態から、ガラス板の面が凹となる方向に屈曲半径が3mmとなるように180°折り曲げ、再び伸ばす動作を1セットとし、1分間に43セットの速さで前記動作を行った際における、積層体1にクラックが生じるまでのセット数を屈曲耐久性の指標とする【選択図】図3
請求項(抜粋):
厚みが150μm以下であるガラス板と、樹脂フィルムとが接着層を介して積層された構成を有し、動的粘弾性測定装置を用いて測定した、接着層のガラス転移温度が5°C未満であり、下記試験による屈曲耐久性が10以上である積層体。
屈曲耐久性試験:
積層体を伸ばした状態から、ガラス板の面が凹となる方向に屈曲半径が3mmとなるように180°折り曲げ、再び伸ばす動作を1セットとし、1分間に43セットの速さで前記動作を行った際における、積層体にクラックが生じるまでのセット数を屈曲耐久性の指標とする
IPC (2件):
FI (2件):
B32B17/10
, B65D85/86 400
Fターム (30件):
3E096AA05
, 3E096BA20
, 3E096BB05
, 3E096CA15
, 3E096DA03
, 3E096EA02X
, 3E096FA10
, 4F100AG00A
, 4F100AK01B
, 4F100AK22C
, 4F100AK42B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CB00C
, 4F100EA02
, 4F100EC18
, 4F100EH46
, 4F100EJ08
, 4F100EJ17
, 4F100EJ24
, 4F100EJ38B
, 4F100EJ42
, 4F100EJ86
, 4F100GB41
, 4F100JA05C
, 4F100JN01
, 4F100JN30
, 4F100YY00C
引用特許:
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