特許
J-GLOBAL ID:201903020354013049
アセトン検知素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
土井 健二
, 林 恒徳
, 松枝 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089049
公開番号(公開出願番号):特開2019-196908
出願日: 2018年05月07日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】空気中に含まれているアセトンを高精度にかつ簡便に測定可能にする。【解決手段】2-または4-位に官能基を有するフェニルヒドラジン化合物として4-ニトロフェニルヒドラジンと塩酸とをメタノールに溶解して作製した検知溶液101を容器102の中に作製し、これに、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬する。このようにして多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させたのち、検知剤が含浸した多孔体103を風乾し、窒素ガス気流中に24時間放置して乾燥し、検知素子(アセトン検知素子)103aを作製する。検知素子103aにはフェニルヒドラジン化合物および塩酸よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラスからなる多孔体と、前記多孔体の孔内に配置された2-または4-位に官能基を有するフェニルヒドラジン化合物および酸よりなる検知剤とを備えることを特徴とするアセトン検知素子。
IPC (3件):
G01N 31/00
, G01N 21/59
, G01N 21/78
FI (3件):
G01N31/00 V
, G01N21/59 D
, G01N21/78 Z
Fターム (30件):
2G042AA01
, 2G042BD09
, 2G042CB01
, 2G042FB05
, 2G054AA01
, 2G054AA06
, 2G054AB05
, 2G054CA21
, 2G054CE01
, 2G054EB01
, 2G054EB02
, 2G054EB03
, 2G054FB02
, 2G054FB03
, 2G054GA03
, 2G054JA02
, 2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059EE13
, 2G059FF05
, 2G059FF12
, 2G059GG02
, 2G059HH02
, 2G059KK02
, 2G059KK07
, 2G059MM01
引用特許:
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