特許
J-GLOBAL ID:201903020442530177

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089182
公開番号(公開出願番号):特開2017-196136
特許番号:特許第6598251号
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて判定を行う判定手段と、 前記判定手段による判定の結果に基づいて図柄演出を行う図柄演出制御手段と、 前記図柄演出制御手段により実行される図柄演出において特定の図柄態様が現れると、該特定の図柄態様が現れた後に、遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる制御を実行可能な遊技状態制御手段と を備え、 前記図柄演出制御手段は、 前記図柄演出のうち第一期間で第一演出を実行可能な第一演出実行手段、 前記図柄演出のうち前記第一期間と重ならない第二期間で第二演出を実行可能な第二演出実行手段、及び 前記図柄演出の実行中、所定値までのカウント表示が行われるカウント演出を、前記第一期間を跨ぎ且つ前記第二期間を跨がない第一態様と、前記第一期間を跨がず且つ前記第二期間を跨ぐ第二態様とを少なくとも含めた複数態様のいずれかで実行可能なカウント演出手段 を有しており、 前記第一演出は、前記図柄演出において前記特定の図柄態様が現れる期待度の異なる複数態様のいずれかで実行されうるものであり、 前記カウント演出は、前記カウント表示が前記所定値になると、前記図柄演出において前記特定の図柄態様が現れる期待度を示唆するカウント対象演出が実行されうるものであり、該カウント対象演出は、前記第一演出及び前記第二演出のいずれとも異なる演出として実行されるものであって、 さらに、 前記図柄演出のうち前記カウント演出が実行されない図柄演出において前記第一演出が前記複数態様のうち最も期待度の低い態様で実行されるときは、前記図柄演出のうち前記カウント演出が実行されない図柄演出において前記第二演出が実行されるときと比べて、前記特定の図柄態様が現れる割合が低いようになっており、 前記第一期間を跨ぎ且つ前記第二期間を跨がない前記第一態様で前記カウント演出が行われている間に前記第一期間で前記第一演出が前記複数態様のうち最も期待度の低い態様で実行されるときは、前記第一期間を跨がず且つ前記第二期間を跨ぐ前記第二態様で前記カウント演出が行われている間に前記第二期間で前記第二演出が実行されるときに比べて、前記特定の図柄態様が現れる割合が高いようになっており、 さらに、 前記第一期間を跨ぎ且つ前記第二期間を跨がない前記第一態様で前記カウント演出が行われている間に前記第一期間で前記第一演出が前記複数態様のうち最も期待度の低い態様以外の態様で実行されるときも、前記第一期間を跨がず且つ前記第二期間を跨ぐ前記第二態様で前記カウント演出が行われている間に前記第二期間で前記第二演出が実行されるときに比べて、前記特定の図柄態様が現れる割合が高いようになっており、 さらに、 前記カウント演出としての前記第一態様は、前記判定手段による判定の結果に応じた予告判定に基づいて実行可能とされうるものである ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-227390   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-028887   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-070623   出願人:株式会社大一商会
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