特許
J-GLOBAL ID:201903020861255755

デマンドに応じたデシカント空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 絹谷 信雄 ,  絹谷 晴久 ,  柱山 啓之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-043131
公開番号(公開出願番号):特開2019-158197
出願日: 2018年03月09日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】空気の搬送動力の無駄を削減できるように、デマンドに応じたデシカント空調システムを提供する。【解決手段】デマンドに応じた空調システム1は、処理側通路10と、再生側通路12と、処理側送風装置13と、再生側送風装置14と、デシカントロータ15と、再生用空気OA’を加熱する加熱器16と、空調空間2のCO2濃度を検出するCO2濃度センサ3と、デシカントロータ15で除湿処理された処理空気SAの湿度を検出する湿度センサ4と、を備え、処理側送風装置13は、検出CO2濃度に基づいて送風量を調節し、加熱器16は、検出湿度に基づいて加熱を制御し、再生側送風装置14は、加熱が停止されているとき、検出湿度に基づいて送風量を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デマンドに応じたデシカント空調システムであって、 被処理空気を空調空間に供給する処理側通路と、 前記処理側通路と隔壁で仕切られた再生側通路と、 前記処理側通路に前記被処理空気を流す処理側送風装置と、 前記再生側通路に再生用空気を流す再生側送風装置と、 前記処理側通路と前記再生側通路とに跨がって回転し、前記処理側通路を流れる前記被処理空気を除湿処理すると共に、前記再生側通路を流れる前記再生用空気により再生されるデシカントロータと、 前記デシカントロータより上流側の前記再生用通路にて前記再生用空気を加熱する加熱器と、 前記空調空間のCO2濃度を検出するCO2濃度センサと、 前記デシカントロータで除湿処理された処理空気の湿度を検出する湿度センサと、を備え、 前記処理側送風装置は、前記CO2濃度センサで検出されたCO2濃度に基づいて、前記被処理空気の送風量を調節するように構成され、 前記加熱器は、前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記再生用空気の加熱を制御するように構成され、 前記再生側送風装置は、前記加熱器による加熱が停止されているとき、前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記再生用空気の送風量を調節するように構成される ことを特徴とするデシカント空調システム。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 ,  F24F 11/74
FI (3件):
F24F3/147 ,  B01D53/26 220 ,  F24F11/74
Fターム (23件):
3L053BC03 ,  3L053BC08 ,  3L260AB12 ,  3L260BA41 ,  3L260CA17 ,  3L260CB65 ,  3L260EA08 ,  3L260FB63 ,  3L260FB65 ,  3L260FB72 ,  3L260HA01 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA03 ,  4D052DA06 ,  4D052DA08 ,  4D052DB01 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB00 ,  4D052GB01 ,  4D052GB03 ,  4D052HA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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