特許
J-GLOBAL ID:201903021187905141

コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200515
公開番号(公開出願番号):特開2018-063797
特許番号:特許第6509177号
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】UTPコネクタとSTPコネクタのいずれかを選択使用するコネクタ構造であって、 前記UTPコネクタは、雄端子が挿入接続される箱部を有し、UTPケーブルの各電線に接続されるUTP接続端子と、前記UTP接続端子が収容される収容部を有するUTP誘電体と、前記UTP誘電体を保持するUTPハウジングと、を備え、 前記STPコネクタは、雄端子が挿入接続される箱部を有し、STPケーブルの各電線に接続されるSTP接続端子と、前記STP接続端子が収容される収容部を有するSTP誘電体と、前記STP誘電体を保持するSTPハウジングと、を備え、 前記STP接続端子と前記UTP接続端子とは実質的に同一の形状であり、前記UTPハウジングと前記STPハウジングとは実質的に同一の形状であり、 前記UTP接続端子及び前記STP接続端子のそれぞれの前記箱部内には受部と前記受部に対向する弾性接触片とが配置され、前記弾性接触片が前記受部よりも大きい突出量をもって前記箱部内に突出し、前記雄端子が前記受部と前記弾性接触片との間に挟持されるものであり、 前記UTP誘電体及び前記STP誘電体のそれぞれの前記収容部が前記雄端子の挿入方向と直交する幅方向に対をなして配置されており、 前記対をなす収容部の幅方向の離間距離は、前記UTP誘電体のほうが前記STP誘電体よりも短くなっており、 前記UTP接続端子は、前記UTP誘電体の前記対をなす収容部に、前記弾性接触片が前記幅方向に互いに近接する内側に位置し且つ前記受部が前記幅方向に互いに離間する外側に位置するように収容され、 前記STP接続端子は、前記STP誘電体の前記対をなす収容部に、前記弾性接触片が前記幅方向に互いに離間する外側に位置し且つ前記受部が前記幅方向に互いに接近する内側に位置するように収容されることを特徴とするコネクタ構造。
IPC (3件):
H01R 13/6463 ( 201 1.01) ,  H01R 24/22 ( 201 1.01) ,  H01R 24/20 ( 201 1.01)
FI (3件):
H01R 13/646 ,  H01R 24/22 ,  H01R 24/20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コネクタ及び電線ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-255456   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-077107   出願人:モレックスインコーポレイテド
  • 多芯ケーブルおよび多芯ケーブルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-185837   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • コネクタ及び電線ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-255456   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-077107   出願人:モレックスインコーポレイテド
  • 多芯ケーブルおよび多芯ケーブルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-185837   出願人:矢崎総業株式会社
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