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J-GLOBAL ID:202002211328092914   整理番号:20A2610574

コンテナ仮想化技術におけるSelf-Admitted Technical Debtの調査

著者 (4件):
資料名:
巻: 120  号: 193(SS2020 5-13)  ページ: 25-30 (WEB ONLY)  発行年: 2020年10月12日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ソフトウェア開発において,開発者が意図的に混入させた場当たり的な解決策を,Self-Admitted TechnicalDebt(SATD)と呼ぶ.SATDの存在は場当たり的な実装の波及に繋がるため,可能な限り早く除去する必要がある.他方,近年サーバ等のインフラを支える技術として,コンテナ仮想化と呼ばれる仮想化技術が注目を浴びている.この技術において,コンテナの構築方法が記述されたファイルは手続き的な命令の集合であり,一種のソースコードであると見なせる.そのため,既存のSATD研究で調査対象とされている一般的なプログラミング言語と同様にSATDが多数存在すると考えられる.本研究の目的は,コンテナ仮想化技術におけるSATDの体系化,及びその知見の共有である.目的達成のために,コンテナ仮想化技術のデファクトスタンダードであるDockerを対象としたSATDの目視調査を行う.調査の結果,Docker内のコメントの内,約3.4%がSATDに関する記述であった.また,バージョン固定に関するSATDや,PGP等を用いた真正確認に関するSATDなど,コンテナ仮想化技術固有のSATDを発見できた.(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
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