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J-GLOBAL ID：202002211498314774   整理番号：20A2050245

廃棄物分野におけるAI,IoT等のICTの利活用(その2)廃棄物の高効率な利用の理論と情報技術活用の可能性

著者 (1件)： 藤井実 (環境研)
資料名： 都市清掃  (Journal of Japan Waste Management Association)
巻： 73  号： 357  ページ： 459-464  発行年： 2020年09月01日 
JST資料番号： S0821A  ISSN： 0285-4104  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・廃棄物からのエネルギー回収を事例に,効率的な化石燃料削減及びエネルギーの効率的利用を支える情報技術について論考。
・社会全体のエクセルギー効率向上のための環境負荷削減効果の評価及び資源ライフサイクルアセスメントの重要性を解説。
・廃棄物エネルギーの回収効率化を例に,社会全体のエクセルギー効率向上につながる適正用途選定による著しい二酸化炭素削減効果について論証。
・以上の実現に要する廃棄物利用支援系及び焼却熱産業利用に必要な技術情報や情報システム並びに情報プラットフォームに要する機能,構造を説明。

シソーラス用語： 環境管理 ,  *廃棄物管理 ,  廃棄物処理 ,  *エネルギー回収 ,  人工知能 ,  相互接続 ,  情報技術 ,  通信技術 ,  廃熱利用 ,  効率 ,  焼却 ,  情報システム ,  計算機システム ,  ライフサイクルアセスメント ,  減少 ,  研究所
準シソーラス用語： ICT ,  IoT ,  エクセルギー効率 ,  プラットフォーム【計算機】 ,  二酸化炭素削減 ,  廃棄物焼却 ,  国立環境研究所

分類 (6件)： 環境問題  (SA01020V) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  ドキュメンテーション  (LA01020O)

引用文献 (3件)：

• 小川紀一郎,石田敬一,蓮池宏,保田静生,遠藤雄樹,山田勝重,再生可能エネルギー利用火力発電システム,火力原子力発電,65,(6),450-458,2014
• Fujii, M., Dou, Y., Sun, L., Ohnishi, S., Maki, S., Dong, H., Dong, L., Chandran, R., Contribution to a low-carbon society from improving exergy of waste-to-energy system by upgrading utilization of waste, Resources, Conservation & Recycling, 149, 586-594, 2019
• 大西悟,韓国・地域EIPセンターが促す焼却熱の工場利用の実態,廃棄物資源循環学会誌,30,(4),270-276,2019

タイトルに関連する用語 (9件)： 廃棄物 ,  AI ,  IoT ,  ICT ,  活用 ,  高効率 ,  理論 ,  情報技術 ,  可能性