文献

J-GLOBAL ID：202002212075274830   整理番号：20A1972370

温室トマトの開花着果,収量,および果実品質に及ぼす継続的照明の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of continuous shading stress on flower-fruit, yield and fruit quality of greenhouse tomato

著者 (5件)： Zhang Jibo (山東省气候中心,山東済南,250031) ,  Xue Xiaoping (山東省气候中心,山東済南,250031) ,  Li Nan (山東省气候中心,山東済南,250031) ,  Li Hongyi (山東省气候中心,山東済南,250031) ,  Jiang Mengyuan (南京信息工程大学气象災害預報預警与評估協同創新中心,江蘇南京,210044)
資料名： Qixiang yu Huanjing Xuebao  (Qixiang yu Huanjing Xuebao)
巻： 36  号： 2  ページ： 85-91  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3176A  ISSN： 1673-503X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トマト品種「金冠5号」を供試材とし、日光温室において遮光ネットを用いて、異なる照射(光合成有効放射、PAR<200μmol・m-2・s-1)の持続日数(0、1,3,5、7、9d)及び正常光条件下の回復試験を行った。トマトの開花着果,収量形成,および果実品質に及ぼす低照射ストレスの影響を研究した。結果は以下を示した。連続照射ストレスはトマトの開花期を遅らせ、開花数と単穂の果実数が減少し、着果率が低下し、照射ストレスが7-9d、トマトの花期が一週間遅れた。また、低照射ストレスはトマトの単果重、単株収量、果実直径の低下、非商品果率の増加をもたらし、9d処理トマトの単果重、単株収量、果実直径はそれぞれCKより0.04kg、1.80kgと1.10cm低く、非商品果率はCKより3.1%高かった。トマトの収量と葉数,葉の気孔コンダクタンス,蒸散率,光合成率などの光合成パラメータは,低照射ストレス下で正に相関したが,一方,葉の細胞間CO2濃度とは負の相関があった。トマト果実のビタミンC含有量,可溶性糖含有量および可溶性蛋白質含有量は,照射ストレスの持続時間の増加とともに減少した。トマト果実のアスコルビン酸含有量,有機酸含有量および総酸度は逆であり,そして,トマト果実のアスコルビン酸含有量,有機酸含有量および総酸度は,より長かった。研究結論は、当施設のトマトの開花着果、出来高及び品質に対する低照射災害の影響を定量的に評価するために、ある程度の根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機酸 ,  光合成 ,  糖度 ,  *トマト ,  ビタミン ,  太陽光 ,  蒸散 ,  *開花 ,  品種 ,  *果実【器官】 ,  *結実 ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 開花期 ,  *果実品質 ,  果重 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 野菜  (FC03043X)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 温室 ,  トマト ,  開花 ,  着果 ,  収量 ,  果実品質 ,  継続 ,  照明