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J-GLOBAL ID:202002212144661665   整理番号:20A1921381

制御放出のための噴霧乾燥マイクロeggsにおけるカフェインのカプセル封じ:噴霧乾燥(調理)温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Encapsulation of caffeine in spray-dried micro-eggs for controlled release: The effect of spray-drying (cooking) temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,噴霧乾燥温度が,圧縮錠剤の形ではなく,ゼラチンカプセルに充填した粉末(”マイクロ-卵”)の形で噴霧乾燥卵卵白からのカフェインのマイクロカプセル化と放出挙動に影響することを見出した。噴霧乾燥したマイクロ卵は,60~120°Cで噴霧乾燥した場合,より球状であったが,140~200°Cで噴霧乾燥すると,卵卵白に対する56°Cの臨界変性温度に関連した。低入口温度では,噴霧乾燥マイクロ卵の粒径と収率は小さいが,自由含水量は高い。4.2%未満の自由含水量が高収率に必要である。FTIR-ATR(表面分析用)およびRaman(バルク分析)スペクトルは,より高い入口温度に対する蛋白質のより大きな表面濃縮を示した。DSCスペクトルは,より高い入口温度で生産された噴霧乾燥マイクロ卵の蛋白質の大きな変性を示し,また,スペクトルは,カフェインが噴霧乾燥マイクロ卵中で非晶質であることを示唆する。さらに,カフェインの放出速度は入口温度の変化によって制御された。入口温度60-200°Cで2.5-14時間放出した。放出プロフィールは,一次,Higuchi,Hixson-Crowell,Korsmeyer-Peppas放出モデルに良く適合した。カフェインの放出機構は,低入口温度で生産された噴霧乾燥マイクロ卵に対して,非Fick(蛋白質マトリックスが侵食される時に起こる)であると示唆され,一方,Fickの法則(カフェインの分子拡散に対応する)は,蛋白質殻の特性により,高入口温度で変性/調理された噴霧乾燥マイクロ卵に対して,より密接に追跡された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  卵と卵製品 
物質索引 (1件):
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