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J-GLOBAL ID:202002212272065068   整理番号:20A0018388

メソスコピックかご状構造化単層カーボンナノチューブクリオゲル【JST・京大機械翻訳】

Mesoscopic cage-like structured single-wall carbon nanotube cryogels
著者 (13件):
資料名:
巻: 293  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Zn-Alゾル-ゲル分散剤の助けを借りて,非常に濃縮したSWCNT-水インクを用いて超微細孔性ネックを有するメゾスコピックかご状構造化単一壁カーボンナノチューブ(SWCNT)クリオゲルを作製した。高分解能透過型電子顕微鏡(TEM)画像はSWCNTクリオゲル中に三次元ケージ様構造の存在を示し,これは元のSWCNTの束構造とは全く異なる。TEM観察によるとSWCNTクリオゲルの平均束サイズは元のSWCNTのそれより30%小さい。SWCNTクリオゲルおよび元のSWCNTに対する77Kおよび87KでのArにおけるN_2の吸着等温線は,低および高相対圧力領域において明白な吸着ヒステリシスを有し,ネック超微細孔およびメソ細孔の存在を示した。Ar吸着等温線は,SWCNTクリオゲルが支配的な低くて高い相対圧力ヒステリシスを有することを示し,超微小孔のネックを持つメソ細孔の存在を示唆した。ArとN_2吸着によるSWCNTクリオゲルの表面積は,SWCNT束からの幾何学的に評価された表面積と一致する,元のSWCNTのものより約2倍大きい。N_2とArの吸着によって評価されたメソ細孔容積は,15nm以上のメソ細孔範囲において,元のSWCNTsのものより3倍と2.3倍大きい。凍結乾燥によるSWCNT集合体のメソ多孔性の著しい増加は,TEMにより観察されたメゾスコピックな三次元ケージ様構造を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  合成鉱物 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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