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J-GLOBAL ID:202002212819398511   整理番号:20A2380588

スルホン化固体酸触媒上でのオリゴ糖と多糖類の加水分解:吸着特性と触媒活性の関係【JST・京大機械翻訳】

Hydrolysis of Oligosaccharides and Polysaccharides on Sulfonated Solid Acid Catalysts: Relations between Adsorption Properties and Catalytic Activities
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巻:号: 38  ページ: 24964-24972  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スルホン化炭素触媒のようなスルホン化固体酸材料は,水溶媒中でエステルと多糖類の加水分解のための不均一触媒として有望な材料である。触媒活性サイトはスルホン酸基である。従来の強酸性イオン交換樹脂触媒と比較して,スルホン化炭素材料は,より少ないスルホン酸官能基を有するが,触媒重量当たりの多糖類の加水分解に対してより高い触媒活性を有した。しかし,両触媒の触媒特性と基質適合性の詳細は不明である。本研究では,種々の重合度(DP)を有する種々のオリゴ糖と多糖類について,両触媒の加水分解活性と吸着特性を調べた。糖類のDPの増加による加水分解に対する触媒活性は,スルホン化炭素触媒上で増加するが,強酸性イオン交換樹脂触媒上では低下することが分かった。逆触媒特性は,DPへの糖類の吸着および/または浸透量の依存性に起因した。さらに,強酸性イオン交換樹脂の酸性部位当たりの触媒活性は,浸透度によって希硫酸の触媒活性を掛けることによって得られた値と良く一致した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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