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J-GLOBAL ID:202002227668199945   整理番号:20A2711900

Sjogren症候群による遷延性緊張症の1例【JST・京大機械翻訳】

A Case of Prolonged Catatonia Caused by Sjogren’s Syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7844A  ISSN: 2090-6609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シェーグレン症候群(SS)は,全身性エリテマトーデスと同様に,いくつかの神経精神症状としばしば関連する慢性自己免疫疾患である。カタトニアは全身性エリテマトーデス患者でしばしば報告されているが,SS患者ではほとんど報告されていない。ここでは,修正電気痙攣療法(ECT)で効果的に,そして安全に治療されたcatatoniaのSSの症例を提示する。58歳の女性は,病理学的に乾燥した眼と口と共に,長期のカタトニアと抑鬱気分を示した。身体所見と血液検査に基づき,SSと診断した。圧痛の存在のため,細菌性脳炎の診断のために腰椎穿刺を行うことができなかった。代わりに,脳の単一光子放出コンピュータ断層撮影は,頭頂側頭領域に多巣性低潅流領域を明らかにした。その結果,SSと共存したカタトニアの治療のためにECTを実施した。ECTの20セッションの後,カタトニアは明らかな副作用なしで改善された。最後のECTの1週間後に,インターロイキン-6の高レベルを脳液において同定した。ステロイドパルス療法を受けた後,患者は5年以上の間カタトニアを経験していない。SSはcatatoniaを引き起こし,ECTはSSによるカタトニアの治療に対する安全で効果的な選択肢である。Copyright 2020 Takahiko Inagaki et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
引用文献 (10件):
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