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J-GLOBAL ID:202002227898610199   整理番号:20A0966563

HLA-B*51:01とCYP2C9*3は日本人集団におけるフェニトイン誘発性発疹に対する危険因子である:Biobank日本プロジェクトからのデータの分析【JST・京大機械翻訳】

HLA-B*51:01 and CYP2C9*3 Are Risk Factors for Phenytoin-Induced Eruption in the Japanese Population: Analysis of Data From the Biobank Japan Project
著者 (16件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1170-1178  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0721B  ISSN: 0009-9236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CYP2C9*3およびHLA-B対立遺伝子は,いくつかの東アジア集団におけるフェニトイン誘発性噴火と関連していることが報告されている。しかし,この発見は日本人集団に容易に適用できない。そこで著者らは,バイオバンク日本のサンプルとデータを用いてリスク対立遺伝子を調査することを目的とした。合計747名の患者(24名と723名の耐性対照)を分析のために選択した。CYP2C9*3,CYP2C9*27,CYP2C19*2,CYP2C19*3およびHLA-B対立遺伝子型データを用いて,症例対照関連研究を行った。CYP2C9*3キャリア状態は,フェニトイン誘発性発疹と有意に関連していた(P=0.0022,オッズ比7.05,95%信頼区間,2.4~20.4)。HLA-B*51:01は最も顕著な関連性を示した(P=0.010,オッズ比3.19,95%信頼区間,1.37-7.48)。これらの特徴の両方を含めて,受信機動作特性曲線下面積として測定した予測性能を10%改善した。CYP2C9*3とHLA-B*51:01対立遺伝子キャリア状態は,フェニトイン誘発性発疹と有意に関連している;したがって,処方前のこのキャリア状態のチェックは,臨床診療におけるフェニトイン誘発性皮疹の発生率を減少させる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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皮膚の診断  ,  遺伝子の構造と化学  ,  集団遺伝学 
物質索引 (1件):
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