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J-GLOBAL ID:202002239569234616   整理番号:20A0611486

高齢者大腿骨骨折患者におけるボディマスインデックスと日常生活活動の回復:日本における全国入院患者データベースの分析【JST・京大機械翻訳】

Body mass index and recovery of activities of daily living in older patients with femoral fracture: An analysis of a national inpatient database in Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 87  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本の全国入院患者データベースに登録された大腿骨折の高齢アジア人患者における日常生活動作(ADL)の回復に及ぼすボディマスインデックス(BMI)の影響を評価する。著者らは,2014年4月から2017年11月の間に,診断Procedure Combinationデータベースにおいて,急性大腿骨骨折を有する65歳以上の患者のデータを遡及的に分析した。患者はBMI(kg/m2)に基づいて以下のカテゴリーに分類された:低体重(<18.5);正常体重(18.5~22.9);過体重(23~27.4);肥満(≧27.5);そして,欠落したデータ。人口統計学的データは,年齢,性別,骨折のタイプ,共存症およびBarthel指数(BI)を含んだ。一次転帰は退院時のBIで,二次転帰は全体の合併症率と家庭への退院であった。全体で,13348名の患者のデータをデータベースから抽出し,80.3%が女性であった。退院時に,低体重患者は過体重または肥満患者よりBIが低かった。多変量解析において,低体重および欠落BMIデータは,退院時の低BIと関連した(それぞれ,部分回帰係数-2.324および-5.763)。対照的に,過体重および肥満は,より高いBI(それぞれ3.080および5.732)と相関していた。低体重は,より高い全体的合併症率(オッズ比1.195)および家庭への退院のより低い率(オッズ比0.865)と独立して関連していた。低体重は,大腿骨折を有する高齢アジア人患者において,ADLにおける劣った性能,合併症のより高いリスク,および家庭への退院のより低い率と関連していた。過体重および肥満は,ADLに対して陽性効果を有した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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老人医学 

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