文献
J-GLOBAL ID:202002239763229504   整理番号:20A0750364

2030年に向けたスマート集合住宅における電力シェアリング可能な住居エネルギーシステムの最適構成

Optimal Configuration of Residential Energy Systems with Electricity Sharing in Smart Residential Building toward 2030
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 11-20(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1583A  ISSN: 2433-0531  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
住宅部門におけるCO2排出量を低減するために,高効率エネルギー供給装置の設置とスマート住宅建築の開発が進められている。合理的なエネルギー利用のために,設置装置の数や容量などのエネルギーシステム構成を適切に選択することが重要である。本研究の目的は,最適構成と住居特性の間の関係の傾向を分析することである。その後,長期的な見通しから導き出された構成を評価して分析する。50の住宅ユニットから成るスマート重合住宅を想定し,共有資産として太陽光発電とバッテリーを設置し,電力シェアリングを可能にした。また,各住居は,ガス燃焼給湯機,ヒートポンプ給湯器(HPWH),および固体酸化物燃料電池コジェネレーションシステム(SOFC)の3種類の熱装置のどれか一つを設置しなければならないと想定した。その結果,すべての住居は2025年以降HPWHを選択した。居住者の数に焦点を合わせて,2025年以前にHPWHを設置する傾向の増加は,居住者の数と相関がある。長期評価において,35HPWHと15SOFCから成るシステム構成が,CO2排出量の観点から最良であった。構成は,2020年から2030年までCO2排出量を21.9%低減可能である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー 
引用文献 (21件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る