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J-GLOBAL ID:202002243817639285   整理番号:20A0537445

銀(I)イオン媒介シトシン含有塩基対 DNAポリメラーゼに対する二本鎖安定化と感受性に対する金属イオン特異性【JST・京大機械翻訳】

Silver(I)-Ion-Mediated Cytosine-Containing Base Pairs: Metal Ion Specificity for Duplex Stabilization and Susceptibility toward DNA Polymerases
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 517-522  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAポリメラーゼにより触媒されたプライマー伸長反応で見出されたAgI-イオン仲介C-AgI-A及びC-AgI-T塩基対の分光学的特性化を行った。UV融解実験は,オリゴデオキシヌクレオチド二本鎖におけるC-A及びC-Tミスマッチ塩基対が,C-Cミスマッチ塩基対と同じ様式で1:1化学量論においてAg1イオンにより特異的に安定化されることを明らかにした。Ag1イオン不在下での不整合塩基対の安定性はC-A≒C-T>C-Cの順であったが,Ag1イオンの安定化効果はC-C>C-A≒C-Tの順であった。しかし,dNTPsのAgI仲介酵素的取り込みに対する比較感受性は,報告されているようにdATP>dTTP≫dCTPであった。金属媒介塩基対のサイズ及び/又は形状相補性,及び金属イオン不在下での不整合塩基対の安定性は,DNAポリメラーゼにより触媒された複製反応における金属塩基対の安定性よりも重要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般  ,  核酸一般 

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