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J-GLOBAL ID:202002244186081438   整理番号:20A1688786

都市下水と硝酸ナトリウム供給を伴う上昇流スラッジブランケット反応器における脱窒顆粒の形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of denitrifying granules in an upflow sludge blanket reactor with municipal sewage and sodium nitrate feeding
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上向流スラッジブランケット(USB)反応器のような嫌気性/無酸素脱窒素反応器は,廃水から高い窒素除去性能を可能にする粒状スラッジとして反応器内部で高濃度のバイオマスを保持できる。しかし,粒状スラッジは高い窒素除去性能に重要である。本研究では,容易に利用可能な硝酸塩源として都市下水と50mg-N・L-1の硝酸ナトリウムを供給した脱窒USB反応器で簡単な造粒法を開発し,粒状形成,窒素除去性能,および微生物群集構造を調べた。11.4-LUSB反応器を50cm・h-1の上向流速度,および周囲温度の下で2.9時間の水力学的滞留時間で操作した。直径3.8mmまでの粒状スラッジが15日以内に生成し,硝酸塩除去速度はバッチ試験で9.8mg-N・gMLVSS-1・h-1から22.5mg-N・gMLVSS-1・h-1に増加した。16S rRNAアンプリコン配列決定は,Cloacibacterium sp.が,6.11%から12.95%の検出率で,粒状スラッジで最も豊富であることを示した。また,プロピオン酸産生細菌Paludibacter sp.,酢酸塩利用脱窒菌Acidovorax sp.およびDechloromonas sp.も粒状スラッジ中に豊富であった。硝酸ナトリウム供給による実際の都市下水を処理するUSB反応器において,脱窒粒状スラッジを首尾よく形成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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