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J-GLOBAL ID：202002247661545954   整理番号：20A2456395

可視および近赤外分光法による鮮度評価のためのキャベツ頭部の有用な組織【JST・京大機械翻訳】

Useful tissues in cabbage head for freshness evaluation with visible and near infrared spectroscopy

著者 (4件)： Nakajima Shusaku (Food Research Institute, National Agriculture and Food Research Organization, 2-1-12 Kannondai, Tsukuba 305-8642, Japan) ,  Genkawa Takuma (Food Research Institute, National Agriculture and Food Research Organization, 2-1-12 Kannondai, Tsukuba 305-8642, Japan) ,  Miyamoto Aiko (Food Research Institute, National Agriculture and Food Research Organization, 2-1-12 Kannondai, Tsukuba 305-8642, Japan) ,  Ikehata Akifumi (Food Research Institute, National Agriculture and Food Research Organization, 2-1-12 Kannondai, Tsukuba 305-8642, Japan)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 339  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： どのキャベツ頭組織が分光技術を用いて鮮度を評価するために有用であるかを決定するために,著者らは30日間まで包装および非包装キャベツ頭部を貯蔵し,第1~10番目の葉層とコアの可視および近赤外スペクトル(420~2500nm)を測定した。葉のスペクトル変化は葉層と貯蔵条件の両方に影響されるが,連続スペクトル変化は貯蔵条件に関係なくコアにおいて観測された。葉とコアにおけるこれらのスペクトル変化は,カラー画像と含水量と一致した。1番目および2番目の葉層からの貯蔵日およびアンラップキャベツのコアを推定するための良好なモデルを開発したが,コアスペクトルのみが包装キャベツにおける貯蔵日数と高い相関を示した。これらのデータはキャベツコアが貯蔵期間に敏感であり,そのスペクトルは貯蔵条件に関係なく鮮度低下の評価に有用であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャベツ ,  含水量 ,  シェルフライフ ,  スペクトル ,  ラップ ,  新鮮度 ,  褐変 ,  近赤外スペクトル ,  連続スペクトル ,  カラー画像 ,  近赤外分光分析
準シソーラス用語： 分光技術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ストレージ ,  葉 ,  コア ,  水含有量 ,  褐変

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外分光法 ,  鮮度 ,  評価 ,  キャベツ ,  頭部 ,  組織