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J-GLOBAL ID:202002249590351699   整理番号:20A0204065

天然ゴム加工廃水における残留ゴム凝集の重要因子の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of key factors for residual rubber coagulation in natural rubber processing wastewater
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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天然ゴム(NR)処理廃水における残留ゴム凝集のための重要な因子を,嫌気性バッフル反応器(ABR)と下降流懸垂スポンジ(DHS)反応器(ABR-DHSシステム)から成る実験室規模システムを通して評価した。油圧保持時間(HRT),コアゴムの播種,および空気の存在をゴム凝集のためのキー因子として選択した。ABRにおいて,長いHRTとコアゴムの播種はゴム凝固に影響を及ぼさなかった。ABRでは生分解性物質のみが消費された。一方,DHS反応器は凝集と生物学的分解の両方により残留ゴムの高い除去効率を達成した。さらに,DHS反応器へのコアゴムの播種はゴム凝集を強化した。ゴム分解細菌として知られているGordonia属をDHS反応器中の残留スラッジから検出した。したがって,廃水-空気および廃水-コアゴム接触は,NR廃水処理における残留ゴム凝集のための重要な因子と考えられる。さらに,生物分解残留ゴムはDHS反応器における脱窒の炭素源と考えられた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  重金属とその化合物一般  ,  光化学反応  ,  火力発電  ,  下水,廃水の化学的処理 

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