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J-GLOBAL ID:202002249754236619   整理番号:20A1409494

電気学会技術報告 放電・プラズマ気相シミュレーション技法

Technical Report on Techniques for Gas-Phase Simulations of Electric Discharges and Plasmas
著者 (19件):
資料名:
号: 1488  ページ: 93P  発行年: 2020年06月17日 
JST資料番号: S0378A  ISSN: 0919-9195  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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放電・プラズマシミュレーションに取り入れられている物理的・化学的現象のモデリング法や具体的数値計算技術について,主に気相における電子,分子,イオン,化学活性種などの微視的振る舞いとプラズマの巨視的な反応の観点から詳解する。また,いくつかのフリーないし市販のシミュレーションソフトウェアの用例を示す。1章「シミュレーションの諸技法」では電子エネルギー分布・速度分布,プラズマの空間分布の計算法であるボルツマン方程式解析,モンテカルロ法,プロパゲータ法,流体モデルシミュレーションの原理について説明する。2章「各種プラズマのシミュレーション事例」では,前半で最近の先進的計算事例として,流体モデルを用いた誘電体バリア放電,ストリーマ,エッチング/化学気相堆積,熱プラズマのシミュレーション例,および,粒子モデルを用いたイオン挙動のシミュレーション例を示す。また,2章後半では気相に影響する諸過程として,固体表面における二次電子放出,誘電体表面の蓄積電荷,エッチング,気液界面,気相中の光電離を取り上げて説明し,併せてプラズマ駆動条件が気相に与える影響について述べる。3章「市販/フリープログラム使用例」では,BOLSIG+,CFD-ACE+Suite,COMSOL Multiphysics,FLUENT/JMAG,VSim,PEGASUS,STAR-CCM+による計算例を示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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プラズマ一般  ,  計算機シミュレーション 
引用文献 (205件):

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